焙煎の勉強~長時間焙煎について~

焙煎をしていて初期の頃と最近の豆の味がちょっと違うなぁと感じていて
初期の頃の味に近づけたくてちょっと長時間の焙煎で挑戦しています。

そんな時にYouTubeで長時間焙煎のことを紹介していました。
※ もともとは、コーヒー抽出時の蒸らし行程における湯量の話からたどったんですけどね。

【コーヒー】長時間焙煎って悪なのか?を検証してたらめっちゃ甘いコーヒーができた!!【プロファイルあり】
【抽出検証】蒸らしの湯量でコーヒーの味わいは大きく変わります。【コーヒー】

結局、短時間のほうが甘さが出るらしい。そしてその甘さが出る理由はRoRにあるのではないかといわれていました。
RoRって何だろうと思い、調べたところ一定時間の温度上昇の事らしい。
つまり、焙煎機内の温度上昇が一定であれば、RoRは水平になるということらしい。
でも本来論からすると最初は急激に上がっていき、焙煎が終わりに近づけば緩やかになるのが焙煎機内の温度。
RoRは下降線となる。この下降線を緩やかにするのが甘さの秘訣ということだった。

焙煎を行うと1ハゼ、2ハゼとあるが、1ハゼ時に豆から水蒸気が出てそれが急激な下降につながったり
1ハゼ終わりに急激に上がったりする原因となるらしい。

ここから結局は豆への火入れをうまくできるかどうかということだなぁと
思った次第です。

手鍋でどこまでうまく再現できるかっていう挑戦をこれからも続けようと思います。
そうなるとますます手鍋内の温度測定を行いたくなってくるなぁと思う。

焙煎のRoR(温度上昇率)とベイクドについて

コーヒー焙煎記録~2023年3月25日~

コーヒーの焙煎記録です。

今日は、昨年買った豆で中途半端な量が残っていたので
それをいつもは焙煎しない度合で焙煎してみました。
程よくテカリが出ていたような気がします。

焙煎方法:手鍋焙煎
焙煎度合い目標;深煎り

<焙煎記録>
・焙煎日:2023年3月25日11:30
・コーヒー豆:ブラジル サントスNo.2
・焙煎量
 ・生豆時:100g
・ピッキング後:未計測
 ・湯洗い後:102g
 ・焙煎後:76g
・焙煎前処理
 湯洗い:目的)焙煎前にチャフ(薄皮)を取り除くこと
・焙煎
 ・余熱:2分
 ・1ハゼ:9~11分
 ・2ハゼ:13分30秒~
 ・火止め:15分30秒
 ・煎止め:16分

生豆
生豆

火の強さ
火の強さ

焙煎豆
焙煎豆

コーヒー豆の焙煎記録~2023年3月21日~

今日はコーヒーの焙煎記録を記載したいと思います。

僕は、手鍋で焙煎を行っています。
最近は大体1ハゼ11分~13分、2ハゼ17分ぐらいで焙煎完了するぐらいの
火の強さで行っています。
焙煎度合いは、中煎り寄りの中深煎りぐらいになります。

<焙煎記録>
・焙煎日:2023年3月21日11:00
・コーヒー豆:ブルンジ ココカ・ホラママ
・焙煎量
 ・生豆時:150g
・ピッキング後:未計測
 ・湯洗い後:156g
 ・焙煎後:123g
・焙煎前処理
 湯洗い:目的)焙煎前にチャフ(薄皮)を取り除くこと
・焙煎
 ・余熱:2分
 ・1ハゼ:12~15分
 ・2ハゼ:19分~
 ・火止め:19分
 ・煎止め:19分30秒

生豆
ブルンジ生豆

火の強さ
火の強さ

焙煎豆
ブルンジ焙煎豆

コーヒー豆の焙煎記録~2023年3月18日~

今日はコーヒーの焙煎記録を記載したいと思います。

僕は、手鍋で焙煎を行っています。
最近は大体1ハゼ11分~13分、2ハゼ17分ぐらいで焙煎完了するぐらいの
火の強さで行っています。
焙煎度合いは、中煎り寄りの中深煎りぐらいになります。
これぐらいだと、コーヒーオイルが出るか出ないかぐらいになるんですよね。
この豆を1週間~2週間ぐらいで飲み切る感じにしています。

<焙煎記録>
・焙煎日:2023年3月18日11:30
・コーヒー豆:ブラジル モンテカルメロ
・焙煎量
 ・生豆時:150g
・ピッキング後:145g
 ・湯洗い後:155g
 ・焙煎後:120g
・焙煎前処理
 湯洗い:目的)焙煎前にチャフ(薄皮)を取り除くこと
・焙煎
 ・余熱:2分
 ・1ハゼ:11~13分
 ・2ハゼ:17分~
 ・火止め:17分
 ・煎止め:17分

生豆
生豆

火の強さ
火の強さ

焙煎豆
焙煎豆

今年飲むコーヒー~焙煎から始まるコーヒー生活~

僕は、コーヒーを飲むようになって今度の4月で5年経ちます。

最初は、プロが焙煎したコーヒー豆をネットで購入して飲んでました。
どうしてもネットで購入すると1kgとか2kgとかの単位となってしまい、
飲むのに1か月~2か月ほどかかってしまいます。
その間は冷暗所においておくか冷凍庫に入れておくかしていたのですが、
2年ほど飲んだころ、夏場のコーヒー豆の劣化が気になりどうしたもんかと悩みました。
場所も取ってしまうし、冷凍庫のスペースもコーヒー豆に占領されるわけにもいかず。

<参考>
グルメコーヒー豆専門!加藤珈琲店 – Yahoo!ショッピング

そこで、生豆の状態ならまだましだろうと考えて、自分で焙煎することに
しました。生豆もいろいろなところを検討して今はほとんどワイルドコーヒーさんで購入しています。

<生豆の購入先>
コーヒー生豆通販 ワイルド珈琲ストア

さて、今日はそんな生豆を焙煎してコーヒーを飲んでいる僕ですが、今飲んでいる
コーヒーについてお伝えしようと思っています。

昨年12月にまず以下の4種類の豆を購入しました。
・コロンビア/キョート農園
 一度飲んでみたかった豆です。
・東ティモール/ハウレウン
 定番の豆です。結構好きな豆。
・ラオス/サフロンコーヒー
 値段が手ごろだったので。
・中国/雲南
 天空農園ってついていたので名前で購入

本来は、この4種類で1年もたせようかと思っていたのですが、
年末年始に向けて休みも多く、思ったよりコーヒーの消費も多かったため、
2回目の購入を検討しました。そこに配送料が無料になる金額が7000円から9000円になる
という情報が入ってきました。

そして、以下の4種類の購入に踏み切りました。
この購入はどちらかというと酸味を楽しんでみたいと思って選びました。
・ミャンマー/ウォッシュドジーニアス
 酸味に興味があり、購入
・ホンジュラス/SHGパライネマ
 酸味に興味があり、購入
・ブラジル/モンテカルメロ
 ブラジルの甘い香りが懐かしく購入
・ブルンジ/ココカ・ホラママ
 初めて飲むのでどんな豆か興味があり購入

焙煎の仕方によって味が変わるので、その時々で変わってしまいますが、
それぞれおいしくいただけています。
焙煎後、大体1週間から2週間で飲み切るようにしています。

今週は、東ティモール、中国、ミャンマーの3種類を交互に
時にはブレンドして飲んでいます。

コーヒーはそれぞれが楽しむものですので、皆さんも
ご自分なりの楽しみ方を見つけるといいかもしれませんね。

今日はこのあたりで。

珈琲の味わいの一つ〜珈琲豆の焙煎度合いについて〜

珈琲の味の決め手の一つである焙煎度合について今日は書いてみたいと思います。

珈琲を飲み始めていまいちわからなかったものの一つが焙煎度合い。知っていたのは深煎のものは苦い、浅煎は苦くない程度でした。本を読むとこの焙煎度合いは珈琲の味を特徴づけるものの一つであることがわかりました。1番驚いたのは、喫茶店で提供されているアメリカンです。ただ薄いだけのコーヒーかと思っていたのですが、実は浅煎りのものをアメリカンというそうです。(お店によってはドリップコーヒーを薄めたものを提供しているそう。なんだかこっちが多そうですけどね。)
また、深煎のものがカフェインが多く含まれていると思っていたのですが、実は浅煎りのモノのほうがカフェインが多いのだそうです。(こちらも諸説あるので、真相は不明)
ちなみにカフェ・アメリカーノはエスプレッソを薄めたものを言うそうです。

豆の種類によってもその豆の特徴をうまく出すのに合った焙煎度合いもあるということから焙煎士の腕の見せ所は豆の特徴を如何に出せるかにかかっているのかと思いました。

このように焙煎によって味わいが変わりますし、淹れ方(ドリップとかエスプレッソとか)によっても味は変わります。自分の好きな味を探すには、色々飲んでみるしかありませんが、それもコーヒーを嗜む楽しみであると思います。
あなたもぜひ自分の好きな味を探してみてください。コーヒーの世界が広がること間違いなしです。

僕の場合、浅煎りはまだ飲んだことがありません。購入店の得意な煎り具合がシティローストだからなのかよく飲むのは中煎りのものが多いです。深煎りのものを飲むこともあるのですが、あまり好きではありません。
最近、カフェラテを飲んでみたいと思いますので、その時には牛乳に負けない濃い目で飲みたいので、その時には深煎りを飲もうかと思います。

僕がカフェラテを飲みたいと思うようになったきっかけの動画を紹介しておきます。

<動画>
パンプキンスパイスラテ