僕にとって今回のパリオリンピックはいろいろと考えさせられるものでした。
もしかしたら、皆さんも感じたところはあるかもしれませんね。
今回は特に女子ボクシングについて書いてみたいと思います。
女子ボクシングについて、XY染色体をもった選手が参加したということで
大きな話題になっていましたね。
ニュースとか聞いていても男が女子ボクシングに参加したとかなんとか言われていて
いまいちよくわからなかったので、個人的に調べてみました。
2名の選手がと取りざたされていましたが、ケニフ選手について書いてみたいと思います。
彼女は、性分化疾患というもので女性として育てられているんですが、
染色体的にXY染色体をもっているという状態のようです。
多分、生殖器などについては女性のものかもしくは、男性器はついていないかのどちらかかなぁと思います。
実は、この件を知る前に性分化疾患を患っていた方の動画を見ていたので、そんなこともあるんだなと
思っていたところだったので、なんとなくそんなところかなと個人的には思っています。
ただ、今回の場合XY染色体をもっているということで筋肉のつき方や骨格などは男性によっている
ということかと思うんですよね。
で、前回行われた世界大会では、テストステロンという男性ホルモンが多く検知されたため
参加資格なしとなったという経緯がありました。
個人的にはこの方について普段は女性として扱ってもいいのかなと思うんですけど、
ことスポーツに至っては筋肉のつき方が違うと考えられるので、参加させないほうが良かったのでは
と思う次第です。
これは、選手が悪いのではなく参加を認めた大会側に問題があるという認識です。
こちらについては、後で参考に添付していますが、高須さんがYouTubeでも語っている考え方と同じです。
参加をしたことによって、いろいろな人が憶測で語り始めていたりで
状況的にはよくないことになってきたと思うんですよね。
せっかく金メダルをとっても外野がいろいろうるさく言うので、なんかすっきりしないというか。
この件でいえば、IOCと国際ボクシング連盟?の関係が良くないという闇があるらしいとか
いろいろ言われていますよね。
今回のオリンピックでは、このようなことがたくさん起きていて、
人々の分断に拍車がかかってきている気がしてならないんですよね。
今回のオリンピックを通して、争いごとが起きるのではなくて、
平和に過ごすことができる時代がいつか来てほしいと願わずにはいられないです。