感情を知る意義

今月から新しいテーマ「感情を知る」を始めます。自分の人生を考えた時に感情とは切っても切れない存在です。それを知り、できるだけその感情をコントロールすることで自分の人生を良い方に進めれたらいいなぁと思います。

本日は、感情を知る意義を考えていきたいと思います。
感情を知ることは難しいですし、理解しがたいですよね。自分の中に何故か湧き上がってくる感情に困惑した経験はないでしょうか?この感情は実はとても大切なものです。それは感情があるからこそ人間らしいとも言えるからです。

ではなぜ、このような難しい感情を理解する必要があるのか。

それは、感情は他の人も持っており、その感情が複雑にからみ合って世の中が構成されているからです。それ故に感情をコントロールできる人は自分の人生もより良い方向に向けることができると思うのです。
少なくとも良い感情を齎せてくれる人とは一緒にいたいと思いますよね。良い感情を起こさせる行動ができるようになることで自分もハッピーになっていく。そのためにまずは自分の感情を良くする努力が必要になります。
このようになるために、今月はあと4回を使って感情について分析し、理解を深めていきたいと思います。

どうぞ、お付き合いください。

それでは本日はここまでとさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。

メンバーについて想像してみる

組織をマネジメントするには構成するメンバーの立場というものも想像できないとなかなか難しいのではないかと思います。そこで今日は、マネージャやリーダーではなく、メンバーとして組織に在籍した場合のことを想像してみることによって、どのようなスタイルで組織を率いて行ったらよりよくなるのかを考えてみたいと思います。

最初からマネージャやリーダーをしていた人はいるでしょうか?メンバーとして働いてからリーダーになった人はいますか?
人は誰でもその時々の役割を果たすために一生懸命で、周りのことに気を配ることができなくなることがありますよね。
そんな時は自分が周りの立場だったらという想像力を働かせてみるのはとても良いことです。
すべてがわかるわけではありませんが、それでも収穫は大きいと思います。

仕事終わりに仕事仲間とお酒を飲んでいろいろと愚痴をいったり励まし合ったり。そんなところにリーダーやマネージャはだいたいいないものです。逆に言うと愚痴の対象になったりすることが多いような気がしますね。なぜなんでしょうか?これはメンバーとリーダー、マネージャの視点の違いなのではないかと思っています。
マネージャやリーダーなど上に立つ人は全体を見なければいけませんが、メンバーはどちらかというと自分の仕事に集中する傾向があります。そうなるとそこに愚痴に繋がる思いが発生しアスクなると思うのです。もし、メンバーも全体を見る目を持っていたら組織全体にとってもとても良いことであると思います。

つまり、組織がうまく回っていない場合には、そのあたりの認識の齟齬が発生している可能性があることを疑ってみるのがいいのではないかと思うのです。
そこにコミュニケーションを織り込みながら、全体としてのよい行動を促していけたら良いと思いませんか?

今日は、メンバーの立場ということを考えてみました。自分がメンバーであった時も自分のことで精一杯だったことを思い出します。まるで子供のように。全体を見る立場になればそうも言えなくなることを上に立つことで理解しました。
そこをわかってあげるとメンバーとの関係もより良くなるような気がしますね。

あなたはいかが考えますか。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

2018年7月のテーマ

今月は、以下の2つをメインのテーマとして取り上げたいと思います。

1.月曜定期:自分の感情を知る

感情は自分とは切っても切れないものです。そこで自分の感情とはどのようなものかを考えて、うまく付き合っていくにはどうするかを見ていきます。

2.木曜定期:豊かさの本当の意味

本当に豊かであるということはどういうことか。お金を持っているのでもない、ものが多いのでもない。ではなんであるかを1ヶ月を通して考えてみたいと思います。

結局の所、結果を得るためには思いが大事

今月は、原因と結果の法則からお話をしてきましたが、結局行き着くところは思いであると思っています。
今日はそのことについてお話して今月のテーマは終わりにしたいと思います。

先週は結果に至る道は一つではないとお話しました。そこでお話したかったのは、行動によって感情や思いが変わって結果に繋がることもあるということでした。もしかしたらうまく伝わらなかったかもしれません。
これを受けてやはり結果と思いはとても密接に関係していると思うのです。行動に起こすというのはやはり思いがあってのこと。だから、ある決kにつながっていく。

世の中の出来事がなぜ起こったのかというのは、関係した人の思いが行動になり、いろいろと作用して様々な感情が動き出し、結果へとつながっていく。だから、なぜその出来事が起きたかを理解することは難しいのです。関係したいとの背景を知る必要もありますし、何を考えて生きてきたかが重要な要素になりますから、そこを知ることができるかというとできないんじゃないかなぁと思うのです。

これが世の中の成り立っているルールであり、所謂一切の妥協がないシステムとしては美しい程に徹底されたものです。僕達はこのことを理解して生きていかなければ、翻弄されて生きていくことになるだろうと思うのです。
僕が今月このテーマを選んだのは、「思い」をしっかり持つことが非常に重要であり、自分の人生を生きていくうえでとても大事な要素の一つと考えているためであり、ここをしっかりと伝えたかったのです。

あなたは、どのように考えますか。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

ドリップコーヒーの淹れ方

ドリップコーヒーの淹れ方も結構いろいろあって面白いです。you tubeで珈琲のドリップの様子を上げている人たちがいてそこでもいろいろあることを感じますが、その中でも豆の煎り方によってドリップの仕方を変えたほうが豆の持っている良さを出すことができて良いらしいということを知りました。

まだまだ、勉強中なので詳しく語ることはできないですが、この部分だけ見ても本当に奥が深いんだなぁと思います。

僕は個人的に蒸らしの工程がとても好きです。蒸らしとはコーヒー粉に含まれるガスを抜く工程であるらしいのですが、その時にコーヒー粉が息をしているように膨らんでくるんです。このもこもこ感がたまらなく楽しくて、珈琲を淹れて飲むことの中で1番楽しい部分です。そのため、飲むのが目的というよりはそのもこもこを楽しみたいのが本音です。

先日もyou tubeを見てもこもこを楽しんでいて、その時に初めてもこもこが好きなんだと気づきました。そして結構美味しい豆なのかどうかがなんとなくわかるような気がしてきました。
まだまだなんとなくですし、見ていて美味しそうと思うだけなんですけどね。

このもこもこをいしきするようになると豆と会話しているような気がするので、少しだけオタクの域に入ってきているのかもしれません。
さて、珈琲の淹れ方には浸漬法と透過法の2種類あるとのこと。僕は多分ドリップなのに粗挽きにして浸漬法で淹れるほうが味としては好きなのかもしれません。なんとなく、すっきりしているような気がします。
今後は、挽きを細かいのにも挑戦して、透過法で淹れてみたいと思っています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

イノベーションを起こす考え方

イノベーションを起こす企業というのはどのような企業なのかをよく考えます、テレビなどで素晴らしいサービスを紹介しているのを見ると羨ましくもありなんとなく悔しい気持ちもあり、複雑な思いがよぎります。
なぜなら、自分も人々の役に立つサービスを立ち上げたいと考えているからです。ただ、なかなか難しいのも事実です。
そこで今日は、イノベーション・新しいサービスを起こすにはどのような考え方をすればよいのかを以前読んだ記事の中から考察してみたいと思います。

1.イノベーションが起きている企業の中で起きていること。

イノベーションが起きている企業を少し考えてみたいと思います。僕がネットで読んだのか本で読んだのか記憶が定かでありませんが、スタバでのイノベーションの話を読みました。このお話はいろいろなところで語られているのでみなさんも知っているかもしれませんね。有名な話でスタバは珈琲を提供する会社ではなく第3の場所を提供する会社だという理念があり、それが全社員に浸透しているようです。第3の場所とは、家庭、会社の次の場所という意味です。そういう意味でスタバでパソコンを開いて何か作業されている人はこの理念に共感しその空間を利用しているということになりますね。
スタバが流行っているのはそれだけではないと思いますが、根底にあるのはその企業理念ではないかと思います。そして、社員が珈琲を提供するのではなく第3の場所を提供するということを意識すれば、コーヒーのことだけではなくその空間をどうすればよいのかを考えるようになります。

つまり、新しいサービスが生まれてくるんですね。

2.ここから考えられること

ここから考えられることは、イノベーションは一つのことから起こるのではなくその周りにある別のことを考えることによって生まれるのではないかということです。
表現が難しいですね。考える枠組みを変えると表現したほうがいいでしょうか?枠組みを広げるともっとサービスを考えやすくなる。広い視野を持つということですね。
これを考えた時に自分の仕事でも近視眼的になるのではなく広い視野をもとうと思いました。

あなたはどう思いますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

自分のするべきことは何か

今月は自分の価値を考えるをテーマに話を進めてきました。今月最後のテーマは自分がするべきことはということです。

自分のするべきことは何かという点で考えると過去3回で考えてきた自分の価値を使っていろいろなことを成していくことが1番理解しやすいと思います。自分が成長し、自分が難なく行うことができることもしくは自分が苦手でもそれを克服してできるようになったことをどのように活かしていくかということと直結することになります。基本的には、困っている人を助けることを目的とすると人との関係も良好になり、更に人生が生きやすくなると思います。

人の役に立つことは自分のためにもなりますし、ひいては世の中のためにもなるものです。自分ひとりの力が大きな力になっていくことを感じた時に充実感、喜びをたくさん味わえるようになると思います。そして、そこを超えれば、感謝が波のように押し寄せてくることでしょう。周りから感謝されるのはもちろんですが、自分の中から何故か感謝が溢れてくるに違いありません。

これが所謂物理的な報酬ではなく、内面的な報酬とでも言うものです。ここまで来るともう勢いがついてくるので何をしても喜びに満ち溢れてしまうと思うのです。
みんながみんなこのような状態になったら世の中は楽しい幸せなものになるでしょう。

あなたは、どう思いますか?

さて、来月からは1ヶ月間自分の感情というものに向き合って見たいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

組織を導くために

組織を導くために必要なことは、ビジョンの共有と導く人の意思です。そのために、導く人の全体に組織を導くんだというつおい意思とそれに必要なビジョンを構築して組織の中で共有しなければなりません。
それが組織の中心となって組織の運営が始まっていきます。これを実現するために様々なことが言われているわけですが、その一つには、今までお話してきましたコミュニケーションなどがあるわけです。

最近僕が勉強しているプレゼンという技術も実は組織運営には必要なことです。人々に何をどのように伝えるかということがプレゼンの肝になるわけですから、やはり大事な技術になるわけです。

このビジョンの共有ができれば、後は組織の運営をするためにそれぞれの役割を決めて委ねていくわけですが、そこでひつ王になるのは、信頼です。それぞれの役割ができていなければ組織自体が成り立ちませんが、その役割をすることができると信じてまたできなかった場合にも叱ったりするのではなく、組織が進んでいくための改善案を考えていくようにする必要があります。
マネージャは、その人が何ができるかを見極めて役割を委ねる。できなければ改善をしてく。ここに誰が悪いという考えはありません。常に組織として目的を達成するための思いがあるだけです。

高お話したかったのは、この2つです。ではまとめます。

組織を導くために必要なこと
 ・導く人の意思
 ・ビジョンの構築
 ・ビジョンの共有
 ・コミュニケーション
 ・人の能力の見極め
 ・役割ぎめ → 人に委ねる
 ・実行状況の確認をし、改善をしていく

ここまでお読みいただきありがとうございました。

自分の読みたいものではなく

本のお見方は人それぞれですね。今はいろいろと多様性がある時代です。それは、本にも言えることです。実は定期購読という昔からあるサービスですが、僕はビジネス本の定期購読をしています。

これは、毎月1冊本が送られてくるのですが、自分で選ぶのではなく出版社が海外のビジネス書の中からよいと思うものを本アクして送ってきてくれるというサービスです。
個人的にはとても気に入っているのですが、なぜかというと自分の殻に閉じこもるのではなく、自分の領域の外にある知識を運んでくれるからです。中には最後まで読みきることができない本もありますが、僕は本を最初から最後まで読む必要はないと思っています。そこに何が書かれているかを大体把握できていれば、後からリファレンス的に読んで知識を深められると思うからというのが理ううの一つです。もうひとつは自分にはその本はまだ早いものなのだと思うようにしているのです。
自分の成長がその本に追いついていないから成長できたらきっと読むことができるに違いないと思っているのです。

だから、自分の読みたい本を読むのもありですけど、自分の領域外の本を読むことができるこの定期購読というシステムが今の僕にはありがたくて面白いのです。

あなたも自分の成長や完成を広げる意味で定期購読をしてみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

結果を得るための道は1つではない

結果が得られるための原因は、1つではありません。原因と結果の法則から考えると思いが原因となって結果が現れてくることは事実ですが、実はもうひとつ行動による結果というものもあります。この行動の根底には思いもありますが、何よりも物理的な行動が結果につながってくるということは誰もが経験することです。

ここから考えるに、思いという目に見えない精神的な原因と行動という物理的な原因の2通りのスタート地点があり、それが結果につながってくるということがわかってきます。
人ひとりを対象に考えれば、このように単純になりますが、世の中の出来事を結果として考えると、これだけではなく、この流れが様々にからみ合って難しい状況を作り出していきます。そして、世の中の出来事が起こってくるわけです。

そのため、なぜあんなことが起こったのかということを考えた場合には、それぞれの流れを紐解かなければならず、更には今後よい方向に向けていくためには、それぞれの思いを理解する努力をし、そのようになっていった経緯を想像する必要があると思います。
そして、関わった人すべての人に寄り添って物事を考えることによって、結果も良い方向に進むためのものになっていくと思うのです。

あなたはどのように考えますか?