単純なことを複雑にする人間の心

物事はすごくシンプルであるということを先週お伝えしました。今日は、人間の心について考えてみたいと思います。

物事は、そこに何も意味がないためにすごくシンプルになっています。
ではなぜ複雑で難しく感じるのか?

それは、先週の記事にも書きましたが、人間がその出来事で感情が出てしまうからです。これが結構複雑にしている要因ですが、更に掘り下げると物事に対して意味付けをしてしまうから感情が湧き上がってくるのです。
この意味付けって人によって異なっていますので、同じ事象でも人によって受け取り方感じ方が変わります。すると出てくる感情も人によって様々ですから、より複雑になってくるのです。

世の中は連続性の中で進んでいきますから、このようなことが連続的に行われていると考えれば、より複雑さを増し、よそうすることがかなり困難になってきます。
つまり、人との関係において難しく感じるのはこの部分も一つの要素としてあるのです。

このように考えてみると、世の中の出来事自体はそんなにむずかしいわけではないということがわかってくるのではないでしょうか?人が関係してくるととても複雑になるため、マネジメントなど人の管理が発生してくると難しく感じるのです。

しかし、ただ難しいだけではなく、この状況を楽しみ紐解くこと自体もけこう楽しいと感じる場面もあると思います。

あなたはどのように感じますか

珈琲は痩せる?

実は、僕自身はヤセ型で健康診断とかでも痩せ気味などと診断されます。そんな僕ですが、最近更に体重が減ってきているのです。まあ暑さのためもあるかもしれませんが、周りからは珈琲飲んだからではないかということで、少し調べてみました。

珈琲ダイエット!?

珈琲ダイエットなるものがあることを初めて知りました。いろいろネットを検索してみたのですが、どうも脂肪を燃焼させる高価がるとかないとか。もしかしたらこれが原因かとも思いますが、効果があるのはドリップコーヒーらしいです。
最近飲んでるんは水出し珈琲であまり脂肪燃焼に役立つ成分出てないような気がするんですけど、どうだろうか。

<参考>
飲むだけで痩せる!?話題のコーヒーダイエットを成功させる7ポイント

【ドラマ】『義母と娘のブルース』について

先日、「義母と娘のブルース」を見ました。
最近はテレビを見ないのですが、久々にしっかり見たドラマです。基本的に綾瀬はるかさんは好きで「プリンセス・トヨトミ」は楽しく見させてもらいましたし、他のも結構好きです。また、今回のドラマは竹野内豊さんの演技もなかなかぐっとくるものがあり、見応えがあります。子役の子も可愛いですし、なかなかです。そして、1番感銘を受けたのは、脚本の凄さ。個人的に脚本について書かれた本を読んだことがあるのですが、グイグイ引き込まれる感じ、物語に難なく入っていく感じはとても恐れ入りました。

さて、ドラマを見た感想はこれぐらいにして、このドラマの中で綾瀬さんが演じられている人がやり手のキャリアウーマンという設定からビジネスにおける学びになりましたので、ここで書いておきたいと思います。

ビジネスにおいて大事なことは、「問題が発生したら根本原因を突き止め解決に努めること」だと思っています。まさにそのことがドラマを見ていると教えられます。そして、自分の望む結果に導きたいのであれば、「相手を知ること」「勝つための手段を考えること」を教えられます。まあ、ドラマなのでなんとなく抜けているところがあったり、極端になっている部分はありますが、それはドラマとして楽しむための要素であり、ドラマに引き込むための手段であることからこの場合は目を瞑るのがよいですね。

根本的な部分においては、とても学ぶべきところが多いと感じました。
ドラマは、なんとなく上がったり下がったりがあり、終わりに向かっていくという構成ですので、もし見られたならば、その流れを楽しんでくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

自分の将来像をイメージする

今月は、自分がどうなって行きたいかを考えてみたいと思います。

自分の将来をイメージすることはとても大切なことです。なぜなら、目標とかなりたい自分がなければ、そこにたどり着くことはなかなか難しいことだと思うのです。
そこで、イメージするにはということで考えてみました。

まずは、近い将来の生活スタイルなどを考えてみるとどうでしょうか?こんな車に乗って給与はこれぐらいもらってなどと考えるとなかなか楽しくなってきませんか?一通り、生活一般のことが想像できたら今度は自分の人物像を考えてみてはいかがでしょうか?どのような自分になっているのかやどのようになっていたいかを考えるとより将来がイメージしやすくなってきます。

さて、どのような将来をイメージしたでしょうか?
ここで、なぜイメージが大事かをお話したいと思います。実は今の自分はよいところも悪いところも自分がイメージしたとおりになっているのです。自分に語る常日頃の言葉は、自分のイメージに基づいて語られます。そうすると、それに基づいて自己をプログラミングしてしまうのです。結果今の自分になっているということになります。人間はどのような人間になることもできます。
誠実な人間になりたい?かっこいい人間になりたい?そのどれも自分が定義した人間になることが可能なのです。
ある出来事が起こった場合、イメージに従って行動しますからその行動によって様々なことが起こります。

だから、イメージすることはすごく大事です。

今日は、自分の将来像をイメージすることに焦点をおいてお話しましたが、来週は、そんな自分を取り巻く世界について話していきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

発生している事象は本当はすごく単純

あなたは、世の中で起きていることは複雑で理解できないものと思っていないだろうか。それはそれで事実かもしれないが見方を変えればとても単純なものになってくると聞いてどのように感じるだろうか?
今日は、世の中で発生していることが実は単純であるということを紐解いてみたい。

<アジェンダ>
1.何が物事を複雑にするのか
2.自然界のルールのシンプルさ
3.すべてが一つのルールで収まる

<内容>
1.何が物事を複雑にするのか
世の中複雑だと感じるのはそれなりの理由があります。実際に複雑ですし、簡単に読み解くことはできません。しかし、見方を変えればとてもシンプルになってくるのです。
では、見方を変えるために何が複雑にしているかを考えてみましょう。
ある出来事が起こった時にあなたが感じることはなんでしょうか?例えば、ある事件が起こったとしたら、腹立たしかったり、可哀想だと思ったりしませんか。
この人間の感じる心が複雑にしているのです。人間は意味付けをするものです。これが起こったのはこうだったからとか。そこから次から起こらないように行動しようと考えるのもの人間です。これは人間の人間らしい部分で当然持っていていい部分ですね。
しかし、物事を読み解くという部分において抱く感情はあると物事の見方を大きく変えてしまうものになります。

物事を読み解こうとする場合には起こった事象のみを眺めてみると実はシンプルなものであるということが解って来ます。

2.自然界のルールのシンプルさ
世の中で起こってくるいろいろな事象は、自然界で発生している事象ととても似ています。事象A→事象Bという流れの連続性で出来ているのです。自然界のルールは何者も介在する余地がなく、その故に美しささえ感じてしまうぐらいです。
つまり、自然界の発生している事自体は何も意味がなく、事象が発生したという事実のみがあるという点で、世の中の事象とほぼ同じと考えてもよいのではないかと考えます。

3.すべてが一つのルールで収まる
このように考えてくると世の中の発生する事象は自然界のことも含めて一つのルールで動いているように感じます。これはとても単純なことであり、世の中のベースが単純性をもとにして成り立っていると言えると思います。その上に人間が意味付けを行うことによる複雑な世界があります。そしてこの複雑性は良い悪いではなく、必然的なものであるため、これはこれで良しとしなければいけません。それを理解したうえで複雑性の上にあるもう一段上のシンプルさというものを考えて行きたいと思います。

あなたはどのように感じますか。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

100円均一のカリタ式ドリッパー

いつも淹れているドリッパーはハリオ式のものです。これは、円錐形のドリッパーで一つの穴があるものです。
実はこれ結構気に入っていてるのですが、ドリッパーによって味が変わると思っているので、100円均一で
売っているカリタ式のドリッパーを買って淹れてみました。

結論から言うとそんなに変わらず、美味しく淹れれました。

本とかに乗っているあの味のグラフは?うーん修行が足りないのかもしれません。
しばらく、1日に同じように淹れて飲み比べてみたいと思います。

ちなみに、100円均一で購入したドリッパーは耐熱温度が90℃と書いてあったような気がするんですが、
大丈夫なのかな。
とりあえず今は大常備なようですけど…

2018年8月のテーマ

今月は、以下の2つをメインのテーマとして取り上げたいと思います。

1.月曜定期:自分はどうなりたいか

自分が思い描く本来の自分というものは何か、そこから外の世界と内の世界との繋がりはどのようなものかを考察していきたいと思います。

2.木曜定期:単純な中にある複雑性と複雑の中にある単純性

世の中を捉えるときにそもそも世の中は複雑なのか単純なのか、もし複雑ならばそのようになっている原因は何かを考察していきます。

ビジネスを点で考えるか線で考えるか

僕は、このブログでもよく書いていますが、ビジネスではストーリが大事であると考えています。
それは、計画と似ているのですが計画よりももっと大雑把なものだと思います。計画だと日にちとか数字とかが大事になりますがストーリーは流れが大事になるからです。
そして、計画はある時点での状態を管理するものと捉えています。

何日にはこのような状態になっていなければいけないということを数値などを使って明確にするのが計画ではないでしょうか?これはこれで大事で、目標や目的に向かって進む上ではとても大事なことです。
対してストーリーはこの商品をどのようにアピールして使ってもらってその後のケアをしていくかということを想像しながら構築していくものです。そこにあるものは数値というよりかは感情とか気持ちとかが強く、自分のビジネスに関わる人がどのようなお話を創りだすかを考える工程になるのです。

例えば、わかりやすく言えばディズニーランド。考えただけでも楽しいですよね。なぜでしょうか?それは働いている人たちがストーリーを思い描いているからだと思うのです。もちろん意識しているかしていないかはあると思いますが、客としての僕達はそこにいってどんな経験ができるかをイメージし、ストーリーを構築していますよね。

このように計画とストーリーを考えていくとどちらも同じように大事で、ある時点の状態を管理する計画と目標までの流れで考えるストーリーの2つはビジネスにとっては大事なんではないかなぁと考えています。

あなたはいかが感じますか?

感情というものが世の中を作る

基本的に1ヶ月4回で1つのテーマについて考えていくスタイルでこのブログを記述していますが、本日は7月5回目の月曜日ということでテーマのまとめをしたいと思います。

2018年7月は、自分の中に湧き上がってくる感情というものについて考えてみました。
いかがでしたでしょうか?
わかりきったことを知ったふうに語っていると感じられたでしょうか?はたまたこのような寒天があるのかとカンジられたでしょうか?僕としてはこのように考えるようになったきっかけがよくわからないのですが、多分読んでいるメルマガなどから影響を受けてこのような考えに至ったんだと思います。また、金曜日に紹介させて頂いた潜在意識を使いこなすという本にも書かれていましたので、自然とそのように考えるようになっていたんだなぁと感じさせられました。

漠然と人生を生きていくよりかは知っていて自分の中で制御できるようになっていけたらより良いことではないかと思ってこのテーマを選びました。
結局、このように1ヶ月まとめてみて感じたことは感情というものが世界を作り出している一つの要素なんだということを認識させられました。自分の感情だけではなく他の人の感情も複雑にからみ合って動き出すさまをニュースを見たり、生活をしているととても良く感じます。そこから人の成長の過程というものを想像するに至りました。人は本当に複雑で単純で難しいですけど、そこがまた人生を面白くしているのだとも言えるのです。奥が深くてなかなか楽しく感じます。

さて、ここまでお読みいただきありがとうございました。
この月曜日については今後も自分を知ることをテーマに様々なことを考えていけたらと思っておりますので、お付き合いください。

組織は生物(なまもの)

組織はナマモノです。ご注意ください。

組織は構成する人で大きく変わりますが、その時々で姿を変えます。それこそトップの意思で変えていくことも可能な反面、トップの意思とは反して別の方向に動いてしまうこともある本当によくわからないものです。
なぜそうなのかといえば、構成する人たちが生きてきた過程でそれぞれの感じ方などが違いますし、それぞれがいろいろな干渉の仕方をすることによってますます複雑に動いていくのです。

昔ライフゲームというものがありました。これはバクテリアなどの繁殖をシミュレートしたものだったと記憶していますが、間違っていたらいけないので、ご自分で調べてみてください。
まさしく、組織とはこのように予測不可能なもので最初のアプローチとか途中でのアプローチ次第でどのようにもなるけれども、落ちるところに落ちていくという性質があるのです。

ここに前から話しているビジョンなどを伝えることによってある程度の方向性が見えてくるという形になります。

ビジョンを伝えた後は、腐らないように目を注ぎ、ポイントポイントでフォローを入れることによって大きく成長せきるようになるのです。
難しいですけど、やりがいはあるのではないかと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。