マネジメントに必要な相互理解

マネジメントをするときに大事になる一つの考え方は、相互理解だと思います。これは、マネージャ側からのメンバーへの理解とメンバーからマネージャ側の理解が必要だと感じるのです。

プロジェクトを成功に導くのがお互いの目標でありますから、それを達成するためには、足を引っ張るような行動ではなく、それぞれがお互いのことを理解して全体としてプラスと働くように行動に落とし込まなければいけないと考えます。
そうであれば、やはり相互理解が必要になるのです。
それぞれ、得意不得意もありますが、それでもある役割を担わなkればいけないとなった時には、不得意なところは得意な人に任せて自分の役割を完遂することが大事です。それを目標、目的を共有して全体として何をなさなければをお互いに理解していれば、プロジェクトもうまく回っていくことになるのです。

この相互理解を生むのは、情報の共有とコミュニケーション、相互の得意不得意分野の理解。チームとしてうまく機能するにはこれが必要ではないかと思うのです。

あなたはどのように感じますか?
ここまで読みいただきありがとうございました。

人の管理について

人を管理するというとなかなかむずかしそうですね。
しかも、人はものでないから管理と言われてもという感じを受けるかもしれません。

プロジェクトを成功に導くためには、やはり一人ひとりのパフォーマンスを
最大限にしてタスクをこなしてもらう必要があります。
そのためには、その人の持っている能力、得意分野、特性などを理解し、
どのような状況で誰とどのような作業をしてもらえば一番いいのか
ということを考えるといいと思います。

とここまで書いてみて、「ん?これって結構難しいぞ。」
と思いました。
そこでまずは、人の管理を考える前に、人というものがどういう特性を持っているのか
を理解したほうが良いのではないかと考えました。

次回から不定期ですが、以下のようなテーマで順をおってお話をしていきたいと思います。
しばらくお付き合いください。

・コミュニケーションについて
 →人にはいろいろなタイプがあってコミュニケーションが取りやすい人も
  いれば取りにくい人もいますね。
  そこで、人がコミュニケーションを取る時に人の中ではどのような
  ロジックで会話がなされているのか説明することに挑戦しようと
  思います。
・相互理解
 →お互いに理解するには、どうすべきか考えてみたいと思います。
・能力の配分
 →お互いを理解する中で能力などを把握して
  どこで使えばいいかを考えてみたいと思います。
・チームの中のリーダ
 →リーダ論を考えてみたいと思います。
  声が大きい人がリーダというわけではなさそうです。
・モチベーション
 →モチベーションって管理すべきものなのかを書いてみたいと思います。

マネジメントするということ

仕事などをしているとプロジェクトを立ち上げて、管理しながら
プロジェクトの達成を目指すことがあると思います。
世の中の仕事を見てみてもそういうものが多いですね。

例えば、ビルを立てることひとつとっても街を作ることを
とってもそうです。
どうしても資源に限りがあるためそれを効率よく使って
期間内に達成するためには、プロジェクトという単位に
まとめてその中で、資源(人・物・金)の配分、タスクの
管理を行うことが必要なってきます。
これがいわゆるプロジェクトマネジメントです。

このような背景があるので、プロジェクトを管理するということは
いろいろなことを管理しなければいけません。

それこそ、タスクを洗い出して一つ一つのタスクが予定通り
完了しているかを把握する進捗管理。これがうまく行かなければ
途中でスケジュールを伸ばしたり、人を投入するといった手当が
必要になります。

予算管理も必要になります。どれだけのお金を使えるのか
更に人に払わなければいけないお金もあるので、その関係で
タスク管理と重複しますが、残業の管理とか。

そんな膨大な作業の中で難しいのは、人の管理ではないかと
個人的に思うのです。
そこで、日曜日に不定期ですが、人の管理について
マネジメントというカテゴリでお話をしていきたいなぁと
思います。
マネジメントとカテゴライズしていますので、人の
話が終われば、また別の話をしようかと思います。