あなたは好きなアニメや映画ってありますか。その中には何かメッセージがあったりします。
僕が好きな映画の中でも子供の時からずっと見ているドラえもんから今日は教えられた
ことを共有したいと思います。
<目次>
1.どの映画から受けたメッセージか
2.数あるメッセージの中から一つ
3.まとめ
<内容>
1.どの映画から受けたメッセージか
ドラえもんってとても多くの映画が有りますよね。旧作(大山ドラえもん)で25作品、
新作(わさびどらえもん)で15作品(2020年夏公開作品含む)になります。
僕はどのどの作品も見ていて、それぞれに良さがあるのですが、今回は
「ひみつ道具ミュージアム」からのメッセージとなります。
本当は、この部分ってお伝えしたいのですが、ご自身で借りて見ていただきたいです。
55分辺りです。その前のくだりから色々考えさせられる流れです。
2.数あるメッセージの中から一つ「取り柄のない人間なんていない」
この作品には結構たくさんのメッセージが込められてます。
監督のインタビューの中にも色々語られていますが、
今回は「取り柄のない人間なんていない」をピックアップしてみました。
これに引っかかったのは、新作13作品目「のび太の宝島」でも
のび太くんが「僕にはなんの取り柄もない」と同じセリフを言っていたからです。
もちろん、「のび太の宝島」でもそのセリフに対する答えが示されてますし、
そんなストーリーですが、「ひみつ道具ミュージアム」のほうが説得力というか
その回答のちからがすごく強く感じたんです。
また、もう一つには芸能界に限らずですが、自死されるかたが多いことも挙げられます。
先日も僕が好きだった俳優さんがなくなられました。とても存在感が有り
芸能界には衝撃が走っていますし、そのニュースを見ただけでもいろいろな方と
関わりを持たれていた人だなぁと感じました。
人生に疲れて、絶望感に悩まされての結果なのかなぁと思います。
そこには立ち入ることを許さない何かがあるのですが、できれば
自死以外の選択をしてもらいたいなぁと思うのです。
なぜなら、自死の先にあるものが何かということがわからないからです。
「取り柄がない人間はいない」この言葉には、なんとしても生きる必要がある
そんなニュアンスを感じたんです。
自分を大切にシてもらいたいんですよね。自死するほど嫌なのであれば、
やめてしまえばいいのではないかと思うんです。
もちろん、辞めるときには正規の手順でという条件が尽きますが。
なんと言っても自分の人生、自分が納得して進む生き方をしてもらいたい。
僕は、このような報道を見るにつけ心が締め付けられるほど、
悲しくなってしまいます。
もっと身近な人ならもっとそうでしょうし、時間が止まってしまうでしょう。
そんな時に見てしまった映画の中からのメッセージ。
僕には大きく響いてしまいました。
3.まとめ
映画の中では、のび太くんが「取り柄がなくって」なんて言う言葉に
「そんなことはない。取り柄がない人間はいないんだ」とクルトくんが
返します。そしてクルトくんと師匠の話が出るのですが、
案外自分で取り柄ってわからないのかもしれませんね。
これを読んでいるあなたも他の人から見たら魅力がたっぷりなはず。
もし、「取り柄がない」とか「生きるのが辛い」と思ったら
一度立ち止まってみてぼっと考えてみるのもいいかもしれませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。