これから生きる上で大事なこと~1.情報について~

このブログは、自分の人生を生きることをテーマにいろいろな観点で記事を書いています。
本日からしばらくは自分の人生を生きる上でこれから大事になってくるであろうことを書こうと思います。

コロナのことがあって2年間いろいろ考える時間がありましたね。
そこの経験も踏まえ、なんとなく考察していきたいと思います。
ちょっと長いスパンで書くことになるかもしれませんが、興味のある所をつまんで読んでもらえると
うれしいかなと思います。

<今回長期スパンで書こうと思っているテーマ>
・これからの世の中を生きる上で大事なこと
1.情報
2.精神
3.精神と物質
4.言葉
5.技術

<今日お話しすること>
【情報】
1.情報の重要性
2.どこから情報を得るのか
3.集めた情報の使い方
4.まとめ

<内容>
1.情報の重要性
皆さんご存じかもしれませんが、情報って重要なものです。
昔は、戦争などにおいても情報というものは重要な位置を占めていました。
それこそ相手の情報を持っていれば持っているだけ戦略的にも
戦いを有利に進めることができることでしょう。
昔の戦は情報をいかに集めるかで勝敗が決まっていたと思います。

さて、現在物騒なうわさが流れていますが、やはり情報というものは
大事です。
それは、国レベルの話ではなく、個人という意味でも大事なものだと思います。
生きる上でどうやって生きていくかを決めるのに情報ってやっぱり大事だと思うんですよね。
だって、食べ物買うのだって情報といえば、値段や産地や安全性とか気になりますよね。
情報がない状態で購入するのもありかもしれませんが、
やはり知っているに越したことはないです。
これは、食だけではありません。仕事とかも政治とかも経済とかも国際情勢とかも
知っているに越したことはないのです。

2.どこから情報を集めるか
さて、ではどうやって情報を集めるのがいいのでしょうか。
昔はテレビや新聞を見てニュースを知ったということも多かったと思います。
しかし、ここ近年のいろいろなことを見てみるとテレビや新聞はちょっとだけ
何かしら色眼鏡がかかっているような気がしてならないんですよね。

昔は、そんなに情報を集める方法もなかったのですが、
近年はネットワークが発達し、いろいろな方が情報を発信されていますので、
テレビだけではなく、ネットワークからも仕入れる癖をつけるといいと思います。
できるだけ、多くの情報を集める必要があると思うんですね。
その中にはフェイクなども含まれていることは理解をしておく必要があります。
流される情報は、切り取り方などで意味合いが反対になったりしますので、
伝える方が何かしら意図した場合もしてない場合もミスリードになる可能性は
あり、それはテレビでも同じことが言えます。
そこを理解したうえで、情報を多く集める必要があるのです。
特にこの時代はそれが非常に大事な気がします。

3.集めた情報の使い方
では、集めた情報はどのように使うとよいのか。ここではそんな話をしたいと思います。
情報は近視眼的なものが結構大半を占めると感じています。
そこから今何が起こっているのかを読み解く必要があります。つまり、分析です。
それぞれの情報はパズルのピースのように断片でしかありませんので、
集めたものを組み合わせて全体像を把握することです。
そこから、これから起こってくるであろうことを予測します。
そうすれば、起こったときには心構えができますし、起こらなければよかったで済みます。
このように何が起こっているかということを自分で考えることは大事です。
あっていても間違っていても問題はありません。
それが自分の人生を積極的に生きることにつながると僕は信じています。

さて、起こっている事象の1つのピースに過ぎない情報ですが、
その中には2つの区分に分けることができます。
「恐怖」と「感謝」です。
人間の感情の根底にあるものです。
つまり、受け取った情報から「恐怖・不安・怒り」などを想起される情報と
「感謝・平安・喜び」などを想起される情報です。
この分析を行っているときには、感情に振り回されないことが重要になります。
感情とは判断を誤らせるもとになりますので、悪い感情・良い感情ともに
この段階では必要がないものとなります。
感情は、もっと別のところで使わなければいけないので、ここでは横に置きます。

4.まとめ
さて、今日は情報のお話をさせていただきました。
情報を集めて分析をするところまで。全体像をいかに見るかそして先に起こることの
予想を立てる。
これが情報を考えたときに必要なことだよなと感じました。
そして、ここから人生において考えていかなければいけないことがいろいろと
出てくることになると思うのです。
もちろん、今日出た感情の話も今後はしていく予定です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
あなたはどう感じましたか。
では、また次回お会いしましょう。