そろそろ秋に入ってきましたね。
〇〇の秋ってよく言いますが、皆さんにとっては〇〇には何が当てはまりますか。
僕は読書の秋って言葉がしっくりきますので、今日は本の話をしたいと思います。
君たちはどう生きるかって聞いたことがありますか?
僕は、子供たちのためにと妻が買ったこの本を読んでみました。
この本は、1930年代に子供に向けて書かれた本です。
昔の子供は、精神的に大人だったんだなぁと思わされたと同時に、
いつの時代のどの世代が読んでも、きっと気づきはあるだろうと思うんですよね。
本を読むときは、本に対する姿勢によって何を得られるかは変わります。
読む人の生きてきた背景だった李が影響したりもします。
だから、面白いのであると同時に誰一人として同じ学びを
得られるわけではないということを知っていてあえて言いますが、
ここから何かを得られウに違いないと思うんです。
その理由は、今の時代だからこそだと思うんですよね。
コロナでいろいろな制限があったり、ワクチンとか治療薬との話が
飛び交ったり、いろいろな真偽が不明な情報が流れたり。
それによって世の中が混乱している状態だからこそ。
君たちはどう生きるか。
この言葉が心に響いてくると思うんです。
そういえば、宮崎駿監督が映画化するみたいですね。
このタイトルで。
中身まではよくわかっていませんが、ちょっと期待するのと
この時期だからなのかなとも思えたり。
僕には、この時代はわからないことが多いし、
正直、混とんとした世界だなぁと思いつつ生きています。
そこに絶望はなく、どちらかというと刺激を受けて
生きているんですよね。
そこに来て「君たちはどう生きるか」って言葉は
わくわくというかどきどきというかハッとさせられるというか。
僕は僕の人生を僕として生きていきたい。
だから、いろいろ考え、いろいろ調べ、いろいろと備えたい。
これがどう生きるかの僕なりの答えです。
皆さんもこの本を読んでみて、将来や自分の人生、家族の人生
などを振り返る時間を持つと何かあるかもしれませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。