人生における視点の変化

このブログでは、人生について語ることが多いです。
それは僕が自分の人生を生きるということについて考察し
皆さんに共有しようという目的でこのブログを書いているからです。

さて、今日は人生における視点の変化ということについて
考えて見たいと思います。
しばらくお付き合いください。

生きているといろいろ考えますよね。何気なく考えていること
実はそれが視点につながると思うのです。
自分のことを振り返ってみると社会人に成りたてのときには
技術のことや収入のことを考えることが多かった気がします。
どうやって収入を増やすかとか新しい技術を見つけようとか
この2つの関係は結構密接で技術があるから給与を要求する
と考えることもあれば、お金無視してユーザに最高のものを
提供しようなんて考えたときもありました。

この場合、ステークホルダ(利害関係者)の関係次第で
考え方が変わりますよね。

で、このようなことを考えていると技術の情報は手に入るし
視点もそちらに向きますから目につきやすくなります。
お金については、会社と交渉したり、転職を考えたり
しますよね。
このような形で僕が成人に成りたての頃は視点、
所謂アンテナはそちらに向いていました。

しばらく働いて30歳を越える頃になると部下をあてがわれます。
その会社では他の会社に入り込んで仕事をすることが多く
部下とも離れ離れで別の仕事をすることが多いんです。
そんな時には部下の状況の確認をしなければと思い、
打ち合わせをするようになります。
すると、自分の仕事感から部下の本当にしたい仕事はなにか
を知りたくなり、キャリアパスとかそういった物を考えるように
なりました。

そもそも、社会人に成りたてのときにはその傾向が有りましたから
キャリアパスについて考え、勉強するようになります。
部下と話をしていても将来についてどうするかとか言ったことを
考えている人はあまり多くないのかもと思いましたので、
そこに視点を向けさせるような会話をして将来について考える
機会を与えるようにしていました。
仕事に追われるとそういったことを考える時間もありませんからね。

ということで、部下がついたことで視点がちょっと広がったんですよね。

今の自分と言えば、このようなことを通して一通り考えて味わい
次の段階にいってる気がします。
つまり、すべてを取っ払って自分の人生を生きるということを
考えるようになってきたので。
一度自分の中に深く潜り込んで何かを見つけ出し、戻ってきて
社会に還元する。
このようなイメージでしょうか。
自分の人生を生きるのは、とても楽であり、社会にも貢献できる
素晴らしい生き方だと思うんですよね。
ただ、自分の人生を生きるというとどういうことかって思ってしまう
のは、そのとおりですが、誤解を恐れずに一言で言えば、世の中の起きてくる
出来事や自分が行うことについて自分が納得して生きるということです。
納得するかどうかは自分しだいですからね。

そして、今僕が持っているアンテナ・思考の方向性などを使って
世の中を見るとすごくきな臭いです。
僕はクリスチャンですからお祈りしていますが、世の中が変わる
そんな雰囲気を感じています。
しかも大きく。

世の中の現状は、実は戦争に入っているに近しい状態と認識
しています。
今の時代の戦争は、情報戦が主な戦場だと思います。
だから意識しないとアンテナをはらないと何が起こっているか
わかりにくいのです。

これから先は皆さんに委ねますが、ネットを見ると
とてもざわついている気がしています。
だからこそ、状況を見守り、その備えをしておく必要があると
思います。

皆さんは、どんな視点で世の中を見ますか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

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