生きていると様々な問題が起こってきますが、それにどのように対応するかで人生は変わってきます。ここでは、その起こってきた問題をどのように捉えるかということを今月のテーマ「物事を大きく捉える」という観点から考えてい見たいと思います。
発生している問題を大きな観点から捉えるためにまずは、その問題を自分の問題としてではなく他の誰かの問題であるという捉え方をしてみると別の視点で問題を捉えやすくなると思います。これはまるでテレビドラマとかを見ている感覚に近いですよね。
すると、実は見えていないことが見えてきたりします。そこで、ドラマで言う引きの構図というんでしょうか。もう少し下がって見てみる。それはもっと全体を見通して見るということに近いのですが、すると自分の行動もその周りのことも見えてくるのではないでしょうか?
より問題が明確になるような気がしませんか?
そうすると、解決策も見つけやすくなると思うのです。その問題がなぜ起こったのか、どう対応して行ったらいいのかということが大きく捉えることによってより明確になってくるのです。
問題は避けることは難しいかもしれませんが、その一つ一つは無駄でもなく、自分が成長するためにはとても大事なものだと思うのです。
ただ、その問題の渦中になる場合にはどうしてもそのようなことを思えないのものまた事実であり、そのとおりなんだと思います。
だから、何もないときに問題が起こった場合のことを想定して避難訓練のように考えておくことが大事なのかもしれません。
あなたはどのように感じますか?
ここまで近江いただき有り難うございます。