個人が経済に与える影響

個人が経済に与える影響は、個人がどのポジションで働きをしていくかによって変わってくる。そこで今日は個人が経済に影響を与えるポジションとして考察し、来週以降に詳細を述べていきたいと思う。

1.個人が経済に与えるポジション
個人が経済に与えるポジションについては、2種類あると考えられる。
 ・ビジネスに従事している人
 ・ビジネスオーナー

それぞれ、どのように違うかといえば、ビジネスに従事している人はビジネスを行っているため、ビジネスに精通しているが、お金の流れとしてはビジネスの範囲を超えて考えなくても物事がうまく回っていく。
対してビジネスオーナーについては、お金についてもお金以外についてもビジネスの範囲を超えて考える傾向があるのではないかと思う。
そこで、来週は、ビジネスに従事している人の傾向を考えて経済へ与える影響とそのビジネスから自分が得られるものを考えていきたいと思っている。僕も含めて大方の人がこちらに属していて日々の生活を送っているのではないかと考えている。
再来週はビジネスオーナーの視点を想像を駆使して経済へ与える影響とそこから得られるものという観点で記事を書いてみたい。
このポジションはそれぞれ役割があるため、どちらがよいとか言うつもりはなく、それぞれの個人がどちらを選んでいきていくかという問題であると考える。
今月の記事を読んで自分としてどちらの道を生きていくかを考える一つのきっかけになったら幸いである。

2.経済活動の根本的要素
経済に与えるものと経済から得られるものについてはいろいろなものがあると思いますが、ここでは物質的なもの特にお金の流れに焦点を置いて考えていきたいと思います。
そこで、経済活動について個人的に感じているざっくりとした感覚で言えば、価値を交換することをベースにして考えて、貨幣に相応の価値を与えて流れを作り出し、それにより人間の活動を明確化していく行為が経済活動であるとここでは定義しておきたい。

来週以降の記事についてはこの定義に基づいて論じていくので、一般的な経済という観念での話ではないであろうことをお伝えしておく。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

2018年10月のテーマ

今月は、以下の2つをメインのテーマとして取り上げたいと思います。

1.月曜定期:自分と経済環境

自分と経済環境について考えていきたいと思います。

2.木曜定期:世の中を大きく捉えることによる優位性

世の中を大きな視点で捉えるとどうなるのかを考えてみたいと思います。