先週は、見えない世界の力について考察しました。本日は見える世界にある隠されている部分について考えてみたいと思います。この部分については、世の中を見る上では重要かもしれませんが、個人の人生においての重要度という点では個人的にはあまり重要ではないと思っていることをお伝えしておきます。
<アジェンダ>
1.見える世界の中で隠されている部分
2.目的に沿った行動は人間の本質
3.まとめ
<内容>
1.見える世界の中で隠されている部分
見える世界でも一般の人が見えない部分が存在します。特に日本に在住している場合に世界で起こっていることが把握しにくいということがあるようです。それは、宗教観も違うこともありますが、巧みに隠されているのが事実ではないでしょうか?ある目的のために組織を建前に使ってというのは映画とかドラマでもよくある話ですがもしかしたら現実にもそのようなことをしている可能性は否定できません。
日本国内でも情報統制などと言って圧力をかけて報道の仕方を操作したりということはあります。この方法は昔から存在し、手段もいろいろです。人々を目的に向かわせる方法に至っては本当にいろいろな方法を取られてきていると感じます。唄やお伽話や教訓などは指導者が奥使う手ではないでしょうか?
このように目に見える世界でも隠れている部分が往々にしてあるのです。このことは、心に留めておくべきことだと思います。
2.目的に沿った行動は人間の本質
目的に沿って行動するのは人間が持っている能力の一つです。それを更に上手く使って人々にそれとさとられずに目的に向かわせる方法というものがあるのです。これが見える世界の力と言えるのではないかと思います。みんなの力を一つに合わせることによる目的の達成。これはかなり強力な力だと思います。
ここで、僕はあなたに一つの質問をしたいと思います。テレビってなんのためにあるんでしょうか?娯楽なんでしょうか?それって本当でしょうか?
個人的には僕の時間を取っていくものの一つにしか思えないのです。僕は起業家志向が強いので、いろいろなことをしたいと考えていて時間が足りません。テレビを見ているのが惜しいぐらいです。なので、基本的にテレビって見ないんですけど、見なくてもあまり困らないんですよね。僕の周りの人もあまりテレビを見ない人が多いです。最近ではそういう人も多くなってきているのかもしれません。であれば、本当にテレビってなんのためにあるのかなぁなんて考えてしまうのです。もしかしたら。。。
3.まとめ
さて、今日のお話と先週のお話を合わせると見えない世界の力と見える世界の力が合わさるとかなり大きな力になるなぁと感じるのではないでしょうか?このような観点で世の中を見ていくとなんとなく景色が今まで見ていたものと違って見えると思います。
あなたもぜひ別の視点で物事を見ることをおすすめします。
次回から、原因と結果の法則という本に関連して少し考察を進めてみたいと思います。