本を読むとき、特に自己啓発本など自分の成長に関わる本を読む時には注意する点があります。
その注意ができていないと、せっかく成長するために読む本なのに、成長を阻害してしまう可能性があります。その注意点というのは、自分のことのみを考えて読むことです。
今後このブログの中で、いろいろな自己啓発に関する本を基にお話をしていくことになると思います。特に僕としては、「原因と結果の法則」を取り上げようかと思っています。その本のレビューとか口コミとかをみていると中には、自分のこととして読まずに他の人のことを思って閉まっている人がいました。
それって、自己啓発の自己の部分を無視している気がしてとてももったいないなぁと思ったんです。
実は自分の人生を生きるということにも繋がるのですが、読んだ本は自分の人生に入ってきたものです。その自分の人生に入ってきた本を読むときは自分のことを考えれば良いと思うのです。他の人がどのような人生を歩むかは他の人の責任ですし、その本が他の人の人生に入っているかどうかは自分としては知ったことではないのです。
ならば、入ってきた本を読むときには自分に当てはめて読むことが本来の読み方で、自分の人生をどのように良くしていくかを考える時間にしたほうが良いと思うのです。
自分にどれだけ時間をかけれるかそしてそこから出てくる他の人への配慮とか思いやりというものがより人生を世界を良い方向へと導くと僕は考えているのです。
だから、自己啓発の本を読むときは自分を主体として読むのが良いと思うのです。
あなたは、いかが考えますか?