いかがお過ごしですか?今週は暖かかったり寒かったりして体調も崩しやすい気候でしたね。僕はこの時期花粉症でつらいのですが、寒さも加わり少しだけつらかったです。
今週もいろいろ考えてたのですが、その中でも新しい本を読み始めましたので、そのことを共有しようかと思います。
その本は「クリティカル・トーキング」という本でリーダーにとってどのようなコミュニケーションをとったらいいかということを書いている本です。まだ半分ぐらいしか読めてないのですが、なかなか感じることが多かったので、それを書きたいと思います。
コミュニケーションの本ということであまり得意な方ではないので身構えたわけですが、最近読んだ中では読みやすかった本です。自分の考えに近かったからかもしれません。
この本は、リーダーとして望む結果を導くためには、本物の会話をしなければならないといっています。それを8つの原則に基づいて構築していく方法を教えてくれていました。最初の原則は自覚するということです。
僕はITエンジニアであるので、なにか開発する前には事前に調査をします。きっとほかの業界でも何か行う場合には最初に調査を行って状況を把握するのではないでしょうか?
それと同じことを最初に書いてくれてありました。
会話を通じてよい方向に行っているのか悪い方にいっているのかを如何に認識するかということが大事だということです。言葉をどのように受け取るかそしてそれでどのように反応するかは、その人の育ってきた環境やベースにある意識によるので、それに自分がよい方向にいけるように言葉、言い方、感情をコントロールする必要があると。
なんだか難しそうですね。でも、その本は、言葉だけではなく行動など言葉以外の情報も相手は受け取っているといい、そちらの方がより多くの影響を与えているといっています。
自分のことを考えてみても確かにそうだなぁと思います。言葉は丁寧でも態度が横柄だとちょっといやな感じしますもんね。自分がそうしていないことを祈るのみですが、そこから僕は会話しているとき集中する必要があるなぁと思いました。何か考え事をしながらしてしまいがちな気がしますがそれでは自分の望む結果は得られないなぁと気づかされた次第です。
この本を読みながらいろいろな考えが浮かんでは消えていきました。メモっとけばよかったと後悔してます。
今日は長くなりましたのでここまでにします。また、この本について書けたらいいなぁと思います。
あなたはなにを感じますか?
ここまでお読みくださりありがとうございます。