先日、パイレーツ・オブ・カリビアンの最新作がDVDで届きましたので、それを見ました。映画としてとても良く出来ていてすごく楽しめました。もともとこのシリーズはすごく好きで最初のものからすべてDVDを購入して見ています。見ていてあることに気づいたので、今日はその話をしたいと思います。
1.なんだかジャックに敵対する人って共通点があるような
楽しみながら見た映画ですけど、よくよく考えてみたらジャックに敵対する人の共通点ってあるなぁと感じました。なんだか憎しみとかを持っているんですよね。そのためなのかよくわかりませんが亡霊というかそのようなものになっているような気がするのです。
最初はとても良い人だった気がするんです。デービージョーンズも今回の人も。
そこから考えるに、憎しみって本人にとってもとてもつらいものだよなぁと感じるんです。そこにあるのは、恐怖だったり恐れだったりするような気がします。それをある形で刺激されると憎しみや怒りに変換されて増幅されていく。そんな気がするんですね。するとそれに侵されて思考も変化していく。
それがあの形になっていっている気がどうしてもするんです。これは、映画の中だけではなく現実にしてもそうなんではないかと。
2.それに対してジャックの姿勢って
それに対してジャックってどうでしょうか。悪びれもせず、逃げているのが見て取れますよね。まあ、幸せかといえばどうかはわかりませんが、少なくとも自分の人生を桜花しているようには見えます。
ここからは想像ですが、ジャックとしては自分を認めてその自分とうまく付き合っているのではないでしょうか。その時々でアイデアを出して苦難を乗り切って行き、それによって自分の人生を崩さない。
ここから学ぶべきところは、どんな状況に陥っても自分のこととして捉えてなんとかしようとする姿勢ではないでしょうか。
3.つまるところここから学べること
僕は、この映画から上記のようなことを感じました。そして、更に考えを進めて幸せに生きることとは何かということを考えてみました。
実は、人の根底にある恐れの対局にあるものそれは感謝ではないかと思うのです。
感謝はしようと思えば、どれだけでもできると思うのです。それに伴っていろいろなものを手放さなければいけない局面も出てくるとは思いますけど。その時に、恐れを克服することによって自分の中に感謝が湧き上がってきて、良いもので満たされると思うのです。
このように書いていますが、実際感謝することはとてもむずかしいです。そこに焦点をおいて生活している人でもまだまだ究極の感謝体質にまでいけていないと言っています。
実際に難しいんだと思います。でも、究極の感謝体質を目指すこと自体を否定しませんし、そのようになれたらと思いもしますが、それよりもまず第一歩を踏み出し、楽しい気持ちを持てたらいいのではないかと思うのです。きっと感謝を心に持てていたら気分が楽しくなってくるのではないかと予想しています。
あなたは、どう考えますか?