自分を大事にすることはとても重要です。
自分を大事にするということはいろいろな要素がありますが、今日はその中から心について書いてみたいと思います。
1.心にとっての栄養とは
心にとって何が大事かということはいろいろなところで語られていますが、個人的には言葉とかではないかと思っています。本に書かれている言葉とか綺麗な言葉とかそれこそ詩とかもありますよね。これがだいじなものの一つ。心がそれによって感じることができるから。
と考えると言葉だけではないことに気が付きます。映画であったり、漫画であったり、ちょっとした暇つぶしであったり、友達との何気ない会話だったり、近しい人との楽しい時間だったり。
つまり、その時間を楽しく過ごすということ。そこからとても楽しい気持ちになったりすることが心にとっての栄養になると思います。
そして、何よりもいいのは学びができること。こうすれば楽しくなれるとかこのように接すれば人は成長するとかいうことに気づけるときに心は栄養を吸収すると思います。
しかし、このような楽しい時も心にとって栄養にならない時があるような気がします。それはどんなときでしょうか?
2.心が傷ついている時は
それは、心が傷ついている時です。あなたも経験ないでしょうか?何やっても楽しくない。どうしても人を好きになれない。常にいろいろ考えてしまう。
それは、心の受け取り方がネガティブになっているときです。これは悪いことではなくそんな時も人にはあるということで、いろいろな出来事が自分にとってよくないこと受け取れたりなにをやってもイライラしたり落ち込んだりする時は少しだけじっとしてみる。
いい受け取り方ができるようになるまでじっくり考えてみる。とかするのがいいかもしれません。しかし、人によってどうするのがいいかは違います。
自分なりの対処方法を見つけるのが大事だと思います。
最近思うのは、心が傷ついているのに頑張るというのは、怪我しているのに運動することと似ているなぁということです。怪我しているのに運動したら危ないですし更に怪我が悪化することがありますよね。
だから、怪我が治るまではじっとすることがいいんだと思います。