仕事は遊び心を持って〜真剣に遊ぶこと〜

仕事は楽しんでするものだというのが僕の信念です。そのため、常々仕事の話をする時に仕事と遊びを重ねて話をして他の人とぶつかることもしばしばありました。
今日はあるネットの記事を見たところから過去のことを振り返りつつ、仕事を如何に楽しんで行うかということを考察したいと思います。

仕事は遊びか


仕事は遊びかと言われればそうではないと答える人がほとんど。きっと僕もそう答えます。しかし、真剣に行うことそして楽しむことという観点で言えば仕事と遊びには共通点が多いというのは事実です。
個人的に言えば、仕事をしていて辛いことも確かにありますが、この2点は常に感じながら仕事をしているという意味では僕の中では仕事と遊びは結構同一のものと思っても良いものと感じているのです。
そこで、冒頭に書いたようなことが起こるわけです。では、僕はどのように仕事を楽しんでいるのでしょうか?

楽しむ方法


実は、楽しむ方法はたくさんあります。昔、アニメとかで幸せ探しとか言うことを行っていた世界名作劇場がありましたね。あの考え方に少し似ているような部分があります。僕の職業はSE、PGといったプログラムを作る職業です。その職業では様々な能力が必要になってきます。もちろんプログラムを組む能力はもちろん、設計能力、チーム内でのコミュニケーション、お客様との折衝などなど。そこで自分が思った行動で仕事がうまく運ぶととても喜びを感じるのです。そして、仕事を行えばお客様に感謝してもらえるのでまた喜びを感じます。プログラムを使ってもらってお客様の仕事が効率よくできるようになってまた喜びを感じるのです。

どうですか?結構ゲームとかに似ているような気がしません?あるクエストを与えられてそれを攻略する。ゲームとは違って不確定要素が多くなりますが、その分頭も使いますし、戦略も使いますし、根回しもしますし、チーム内の他の人の状況も気にします。
うまく行かないところがあればフォローに入りますし、もちろんリーダーが不在で仕切らなければいけない場合には責任の範囲に置いて仕切りをします。

物事の捉え方によって仕事もゲームと同じように楽しむことができるようになるのです。

まとめ


ここで書いたように個人的には仕事を楽しんでいます。今の僕の仕事は書いたようにチームの中で1作業員として穴があればそれを埋める立場として働いています。この働き方がいつまでもできるとは思っていませんし、次のステップ、自分の中での目的・目標に向かう必要も感じます。社会に対する貢献についても時折考えたりします。その中で今まで育んできたこと、今取り組んでいること、新たに学んでいることをいろいろと融合させながら、必要な時に手を差し伸べる準備をしながら日々生活をしようとしているのです。

さて、今回このように感じさせてもらったサイトを最後に紹介して終わります。

Googleも導入するマネジメントの仕組み「OKR」って?

ここまでお読み頂きありがとございます。

考え方の根底にあるもの〜枠組みの存在〜

あなたは、常識というもののあやふやさを知っていますか?常識というものは一般的な考え方だと思うのですが、そこには不確定要素が多く存在します。それは一般というものがどの範囲かということ。どれぐらいの人がその考えを持っていたら異パン的なのでしょうか?僕にはよくわかりません。
このように考える僕はきっと非常識なのでしょう。そこで、今日は常識という観点から人が考える根底にあるものを考察し、さらに人とコミュニケーションを取る時に顕にされる見解の不一致がどこから来るのかを考えてみたいともいます。

なぜこのように考えるようになったか


なぜこのように考えるようになったかと言えば、YouTubeで宇宙人の動画があってその中で宇宙人は以下のことを話していたことによります。
・われわれは地球人が進化した姿だが、生殖機能がないため別の種族と言える
・神はいない
・この世界は偶然による
などなど

まあ、Youtubeで流れていることをそのまま鵜呑みにするつもりはありませんし、神様の存在を無理やり信じ込ませるつもりもありません。(ちなみに僕はクリスチャンですが、だからというわけではありません。)
この動画を見て思ったのは、その宇宙人が話している内容は地球人の考え方に似ていると思ったのです。同じ土俵で話をしているなと。宇宙人って地球人とそんなに変わらないんじゃ?と思ったわけです。
で、このあたりは感覚の話になりますので、自分なりになぜこのように感じたのか深く考察してみました。

このように感じた理由は実は次でお話する考え方の根底にあるものが同じに感じたからです。
その意味で宇宙人が地球人が進化したものというのも本当であればなんとなくわかるような気がしました。

人の考え方の根底にあるものとは


考え方の根底にあるものとは、実は枠組みの存在です。フレームとも言われます。
これが同じ土俵で話をしているような感覚に陥った原因です。枠組みとはどのような立場で物事を考えるかということにほかなりません。僕は、ひと目をはばからずに言いますが、人間の存在とは肉体と霊の2つに分けて考えています。ベースにあるのがこれですから、多くの人とは枠組みがかなり違うことになるのです。一般的には、個というものは霊とも肉とも分けて考えることが少ないように感じます。とすると先のように神様は存在しないという話になってくるのです。実はそれってあまり大きな問題ではありません。もっと別の根本的な話をする必要があるのです。
僕からしたら先のYoutubeの宇宙人の話が本当であれば、宇宙人も大したことなく肉体ベースの考え方しかできていないということになります。物事の捉え方が普通すぎるという感じを受けました。

コミュニケーションによる相違


人とのコミュニケーションは、基本的にはベースとなるものが表に出てきますので、それを理解しておけば、会話というものも楽しくすることもできますし、そのコミュニケーションの中から学びも起こってくることになります。
基本的には、そのベースとなる部分つまり枠組みはその人独自のもので、どれ一つをとっても同じものはないと思っています。ただ、人が集まればルールなどができるので、枠組みが似通ってくることはあると思うのです。
近年は、人との距離が昔ほど近くないと感じますので、その意味ではそれぞれの枠組みが違ってきていて、それを理解できないためにトラブルに発展することも多くありそうな気がします。
世の中に起こっているニュースを見るとそれが顕著に感じられます。

人生における枠組みという存在


僕は、人生において人が持っている枠組みというものは人固有のものであってとてもおもしろいものだと思います。人の間でも違いますが、同じ人でも枠組みが変わることもあり、本当に不思議な存在です。生きてきた中で育てることができるものが枠組みだと思うのです。
枠組みは、視点を変えるということでも有りますし、物事の捉え方を変えるということでも有りますし、物事を見る場所を遠くしたり、知覚してみるということでも有ります。
同じ事象を見ても感じることが様々なように、その感じ方は見る場所、見る立場によって変わるのです。それを理解している人は大人であると感じ、理解していない人は子供と感じるのです。その意味で、この世の中は大人が多いでしょうか?子供が多いでしょうか?どちらにしても、人生は物事の捉え方で大きく変わりますから、枠組みという存在もかなり重要に感じるのは僕だけでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。
あなたはどのように感じますか?

給与とは一体何か〜給与から理解するお金の流れ〜

あなたはお金をどこから得ているでしょうか?お金の流れというものを考えた時にまず自分を基準に考えてみるとわかりやすく実感しやすいのは一般的な考え方です。そこで、今日は多くの人が会社に属し、そこから給与を得ていることから、自分の給与から考えてどのようにお金が流れているかを考えてみたいと思います。
これを考えることによって、自分の給与というものの妥当性とどのように社会に貢献しているのかを考える糸口になるのではないかと思います。
一般的な給与について知りたい方は、給与明細の見方を調べると良いかと思います。

目次
会社からもらえる給与
会社としては自分にどれだけの費用がかかっているか
会社から求められるもの
まとめ

会社からもらえる給与

会社に属して仕事をすると会社から給与という形で報酬を得ることができます。この給与をしっかり考えることによってお金の流れがわかってきます。給与明細には、勤怠と支給、控除の3つのブロックに別れて記載されています。これは、その月に働いた日数、時間に応じて支給額が決定し、そこから色々計算されて控除額が決まります。そして支給額から控除額が差し引かれたものが給与手取り額として銀行に振り込まれます。
実際に、会社からもらっている金額というのは、明細で言うところの支給額であると言えるでしょう。控除額は、個人が国に払わなければいけない所得税であったり、住民税であったり、厚生年金であったりであり、給与明細に記載されているのは給与天引きという制度があるからにほかなりません。

上記のことから会社として給与の話をするときには、この支給額で話をしますので、個人としても支給額を念頭に置いておくのが誤解がなくて良いかと思います。

会社としては自分にどれだけ費用がかかっているか

さて、個人が会社からもらえる給与が支給額であるということを理解したところで、会社が社員に対してかけている費用というものも存在しますので、そのお話をしたいと思います。
まず、会社が負担しているのは、厚生年金、健康保険です。会社に属していると会社と折半しますから自分が払っている金額分会社も負担しています。あとは会社に席があればその空間とパソコンなどがあればそのリース代とか購入代、そして電気代などの光熱費がかかっています。このような備品とか光熱費とかは会社全体で管理するのが一般的かと思うので、それを社員数で割ればその他の費用がわかります。
このように考えると社員1名にかかる費用もそんなに小さくないですね。そこで、自分が仕事をする上でどれだけの売上を上げているかを考えると原価という考え方から自分の原価がどれだけで会社にどれだけの利益が入っているかを理解することができると思います。ここまで考えるとようやくその会社で自分がどれだけ貢献しているかがわかるのです。

会社から求められるもの

自分がどれだけ会社に貢献しているかがわかったところで、自分が求めるものを考えるよりも先に会社が社員に何を求めているかを理解することはとても重要だと思います。それを理解できた上で自分が何を求めることができるのかを判断できます。
会社はあなたに何を求めているのでしょうか?それは、会社が社会に対して何をしようとしているのかを考える必要が有ります。
どの会社にも企業理念というものが存在します。答えはその中にあります。その企業理念から部、課、グループの目標とかが作られるので、そこから自分がどのように会社に貢献するかを考えると良いでしょう。
従業員は、常に会社にどのように貢献しているかを考える必要があるような気がしているのです。そしてその働きによって報酬を得る流れになります。会社はそれにより社会に認知され、収益があがります。つまり、すべては繋がっているのです。

まとめ

給与を自分の観点ではなく、全体像から眺めてみるとどのような働きをすべきかが見えてくるのではないでしょうか。僕も昔は給与の目先のことしか考えていませんでしたが、歳をとり経験を重ねるに連れて給与にある裏の意味的なものを感じるようになりました。それを早いうちに理解して、会社に貢献できるようになれば、早く給料が上がっていくことになるような気がしています。

これを気に一度自分の働きを考えてみるのもいいかもしれません。

ここまでお読み頂きありがとうございます。