代替珈琲〜どんぐりコーヒー〜

先週は、カフェインについて書きました。カフェインって中毒性があるんですよね。確かに仕事柄珈琲を飲むことが多い分、少し気分が悪くなって来たりすると、しばらくカフェイン絶ちをします。紅茶も緑茶も極力飲まず、水のみで生活します。どうしても味のあるものを飲みたくなる場合には、ルイボスティなどカフェインが入っていないであろうものを飲みます。

しかし、カフェイン絶ちの時には本当に意識して摂取しないようにするため、水分は極力水のみでの生活を1週間ぐらい続けます。

前回、カフェイン中毒の記事を書くきっかけとなったサイトを読んだ後いろいろ調べてみて気になるキーワードにぶつかりました。
それが、今回紹介だけするどんぐりコーヒーです。
最近ボクがハマっているYouTubeで調べてみて作り方が出てこなかったので、サイト検索をして作り方を見てみました。詳しくは参考に記載したリンクをクリックしてもらえばと思いますが、なかなか作るのに大変そうです。
簡単にいうと①殻をわり、②アク抜きをして、③焙煎、④挽いて⑤ドリップする感じです。たんぽぽコーヒーも作ってみたいんですけど、どんぐりコーヒーも一度作ってみたいなぁと感じる今日このごろです。

ちなみに、YouTubeで「どんぐり珈琲」で検索して最初に出てくる「どんぐりコーヒーのおいしい淹れ方」という映画、とても気になります。もし見る機会があれば一度見てみたい。

<参考>
どんぐりコーヒーを淹れてみよう
100%どんぐりコーヒー

カフェインは悪か?

コーヒーを飲む人にとってカフェインと聞くとあまり良いイメージを持たれていないのではないでしょうか?

なんとなくカフェイン中毒などと言われて、そうかもと思ってみたり。
そこで、珈琲に含まれている成分を調べて見てどのように体に影響するかを調査しました。

基本的にはネットで調べましたので、最後に参考としてURLを載せます。

珈琲の成分としてよく聞かれるカフェインですが、焙煎後の豆に含まれる量としては、豆全体の1%ぐらい。また、ダイエットなどで脂肪を燃やすとされているクロロゲン酸についても1.2%〜1.3%とのこと。(全日本コーヒー協会のサイトより)
そんなに含まれていないんですねぇ。

しかし、カフェインはコーヒーとして抽出すると、とたんに増えてくるらしいです。コーヒー豆10gを150mlで抽出すると約60mg出る。まあ、豆の時は1%だから6倍ぐらいでしょうか。
また、クロロゲン酸もポリフェノールとして考えると、コーヒー1杯(140cc)で280mg含まれるらしいです。これは、赤ワインと同じぐらいと考えることができるそうです。

さて、カフェイン、クロロゲン酸(ポリフェノール)には、それぞれよい効能があります。こちらは、日本コーヒー協会のサイトにお任せするとして、では、珈琲は1日どれぐらい飲むと健康に良いのか。これもいろいろなところで言われていますよね。
4杯ほどだどうです。飲むのもご飯の前が良いとか言われていますよね。

さて、そんな良いことばかりと思われる珈琲も飲み過ぎて、カフェインのとりすぎにより健康被害というものもありそうです。
そこで、人間が1日に摂取してもよいカフェインの量を調べてみました。
日経スタイルというサイトによると
 ・1回量:3mg/kgまで
 ・1日量:5.7mg/kgまで
とのことで、自分の体重をかけるとだいたい摂取しても良い量が算出できます。
これを超えると気持ち悪くなったり、ひどくなると急性の中毒症状が出たりします。

そこで、気持ち悪くなったらどうするかですが、僕は、カフェインを断つ意味で、珈琲をのみません。しかも1週間から2週間ヘタしたら1ヶ月は飲まない時もあるかもしれません。
飲むものは、水かお湯にしています。紅茶も緑茶もカフェインを含みますからあまり摂取しないようにします。
で、もう良いかと思う頃にまた飲み始めるようにしています。

ちなみに、水出し珈琲であればカフェインが少ないらしいので、もし気になる方がいたら水出しでも飲んでみてください。

<参考>
珈琲の成分
知っていますか?自分のカフェインの「安全量」

カフェオレとカフェラテの違い

残暑も過ぎて徐々に寒さが身にしみる季節になりました。

夏の頃は、アイスコーヒーを飲んでいたのですが、秋になり暖かい飲み物を飲みたくなってきました。多分、会社にはしばらくアイスコーヒーを持って行くと思いますが、自宅では温かいコーヒーを飲もうと思っている今日このごろです。

そこで、暖かくてホッとするような飲み物の一つにカフェオレとかカフェラテとかがありますよね。カフェラテなんてラテアートが流行ってどれぐらいたつでしょうか?
ここで昔からカフェオレとカフェラテの違いがいまいちわからなかったのですが、ここにきて珈琲にはまってはまってしまっている自分にとってかなり気になることになりました。
そこで、調べてみたので、ここで書いてみたいと思います。

実は、先日買った珈琲の本に書いてありました。(詳しくは参考の本を見てください。P154)

・カフェオレ:ドリップコーヒーベースで珈琲と牛乳の割合が1:1
・カフェラテ:エスプレッソベースで珈琲と牛乳の割合が1:多め ※以降牛乳はフォームドミルク(泡立てたもの)
→思った以上に多かった。
・カプチーノ:エスプレッソベースで珈琲と牛乳の割合が1:中くらい
・カフェ・マキアート:エスプレッソベースで珈琲と牛乳の割合が1:少ない(カフェオレぐらい)

なるほど。カフェオレ以外はエスプレッソベース。ということは今の自分にはカフェオレしか淹れれない。
実は、Youtubeでパンプキンラテとかスイートポテトラテとか見てしまうとラテを入れたくなってしまうのです。
エスプレッソが淹れたいという欲求が大きくなり、現在ではマキネッタがすごくほしいものの一つになっています。

<参考>
・本
極める 愉しむ 珈琲事典
極める 愉しむ 珈琲事典
・サイト
イタリアのコーヒー文化-スタバなどシアトル系とは違った文化

<YouTubeの気になるラテ>
パンプキンスパイスラテ

ニトロ珈琲って?

ニトロブリュー珈琲(Nitro Coffee)がはやっているのどうなのかわかりませんが、少し前から気になっていました。
どうやってるくるのかなぁと思っていましたが、ヨーロッパの人のyoutubeでどのように作っているのか
というような動画がありました。

作り方も気になるのですが、お店の雰囲気が日本にないというか僕が知らないだけかもしれませんけど、
なんとなくオープンな感じでよさ気だったので、ここで紹介します。
実はこの動画の投稿者は前も紹介したモカポットの人なんですけど、この投稿者の動画は言葉の意味が
わからないのに結構好きです。

見てみて外国の雰囲気を感じるのも楽しいと思いますよ。9分ぐらいの動画です。

What is Nitro Coffee and how they make it at Happy Baristas? | ECT Weekly #018

面白い形のモカポット

面白い形のモカポットを見つけました。とても魅力的な形です。

個人的にガラスのポットが好きで昔紅茶を飲むときにガラスのポットを使っていました。それを彷彿とさせる形と、マキネッタ(?)に近い仕組みで下から火にかけて圧力によって珈琲を抽出するそんな器具です。
これなら買って飲んでみたいと思わせるようなちょっとおしゃれなモカポットです。
一度どんなものか見てみてください。

YouTubeのレビュー
moka pot レビュー

商品のサイト
GROBE MOKA POT

急須をドリップポットの代わりに

先日、旅行に行った時にドリッパーとコーヒー粉があったので、練習しがてらドリップさせてもらいました。
そこになかったものといえば、ドリップポット。

代わりになるものがないか探して、急須があったので急須で淹れてみました。

難しいですね。湯量をコントロールしにくかったです。蒸らしの工程もすでに挽いた豆だったので膨らまないし、うまく淹れれませんでした。
淹れ方は仕方がないので浸漬法で粉を湯に浸してドリップする形にしました。一応粉の土手は出ていたので、それなりに淹れれていたのではないかと思うのですが、やはり自分では納得できる出来ではなかった。
もしかしたら、急須でドリップするのもなれなのかもしれません。

珈琲の自家焙煎

ネットを見ていると珈琲を自分で焙煎している人がいました。
いずれやりたいなぁと思っていたのですが、なんだかやれそうな気がしてきましたので、ここに書いておきます。
僕としてはまだまだいろいろと問題があってできないのですが、実は敷居が低いものだったのです。

1.焙煎機
Youtubeなどで見てみるとアウベルクラフトという焙煎機があります。これは少量の生豆を焙煎することができるもので、コンロにセットして回すだけで焙煎できるというすぐれものです。
アウベルクラフト

ただ、個人的には値段が高くてお試しにやってみようという金額ではなかったので、いずれ買おうかなぐらいに思っていました。そしてそれを買った時が自家焙煎をするときかもと思っていたのです。
しかし、微粉ストッカーもそうですが、100円均一で購入した網で手網焙煎することができるということが判明しました。でなければ銀杏を煎る器具でも良さそうです。
210円で手網焙煎

あと、面白いのはフライパンとかオーブントースターとか土鍋で焙煎する人がいたり、ポップコーンメーカーで焙煎する人がいたりとてもおもしろいですね。

2.焙煎するときの問題点
実は焙煎するときに問題となるのは、コーヒー豆のチャフと言われる薄皮が周りに散らばること。これはイカンともしがたいです。自宅でやるにも掃除が大変ということで2の足を踏んでしまいますが、こちらは生豆を水研ぎすることでなんとか解消できそうです。また、美味しそうなんですよ。この水研ぎ珈琲。

美味しくて、もう飲み終わっちゃうと言わせた【水研ぎ焙煎】

3.ここまできたら
やるしかないかなぁと思いつつ、もうひとつ背中を押すものが必要かなぁ。
やっぱり、プロが焙煎したのは美味しいと思いますが、いずれ自分でもやりたいですね。

珈琲の淹れ方の種類

珈琲を自分で挽いて入れ始めてから約4ヶ月ほどが経ちました。いろいろな淹れ方で珈琲を楽しんでいますが、今まで勉強してきた淹れ方についてまとめてみたいと思います。

珈琲の淹れ方には、大きく分けて透過法と浸漬法があります。透過法は書いて字のごとし、珈琲の粉を通過するときに珈琲の成分を抽出する方法で、浸漬法は、珈琲の粉をお湯に浸して珈琲の成分を抽出する方法です。
それぞれ特徴があり、挽き具合もその淹れ方に合った挽き具合があります。

透過法は、ペーパードリップやネルドリップなどが該当します。もしかしたら、エスプレッソなどの高圧で抽出する方法もこちらに該当するのではないかと思います。
対して浸漬法は、フレンチプレスやトルココーヒーなどがこの方法で淹れられます。水出し珈琲もこちらの浸漬法に該当します。
最近では、クレバーコーヒードリッパーなるものもお目見えしているようで、こちらも浸漬法に該当するのではないかと思います。

こうしてみると、ペーパードリップでは、透過法のみかと思えますが、youtubeで見てみるとペーパードリップでも透過法と浸漬法があるそうな。

これは、別のところでは、浅煎りの珈琲の時(浸漬法)と深入りの珈琲の時の淹れ方(透過法)と言われているようですので、それぞれに適した淹れ方なのだと思います。

Coffee Preparation – Drip Brewing 珈琲-コーヒーのドリップ方法

個人的には、ドリッパー:ハリオV60を使っていて、あっさり飲みたい時には粗挽きにして浸漬法でしっかりした味で飲みたい時には中挽にして透過法で淹れて飲んでます。
ちなみに、今は暑いので、前日夜に水出し珈琲を仕込んで会社に持って行っています。

暑い夏は水出し珈琲

珈琲は痩せる?

実は、僕自身はヤセ型で健康診断とかでも痩せ気味などと診断されます。そんな僕ですが、最近更に体重が減ってきているのです。まあ暑さのためもあるかもしれませんが、周りからは珈琲飲んだからではないかということで、少し調べてみました。

珈琲ダイエット!?

珈琲ダイエットなるものがあることを初めて知りました。いろいろネットを検索してみたのですが、どうも脂肪を燃焼させる高価がるとかないとか。もしかしたらこれが原因かとも思いますが、効果があるのはドリップコーヒーらしいです。
最近飲んでるんは水出し珈琲であまり脂肪燃焼に役立つ成分出てないような気がするんですけど、どうだろうか。

<参考>
飲むだけで痩せる!?話題のコーヒーダイエットを成功させる7ポイント

100円均一のカリタ式ドリッパー

いつも淹れているドリッパーはハリオ式のものです。これは、円錐形のドリッパーで一つの穴があるものです。
実はこれ結構気に入っていてるのですが、ドリッパーによって味が変わると思っているので、100円均一で
売っているカリタ式のドリッパーを買って淹れてみました。

結論から言うとそんなに変わらず、美味しく淹れれました。

本とかに乗っているあの味のグラフは?うーん修行が足りないのかもしれません。
しばらく、1日に同じように淹れて飲み比べてみたいと思います。

ちなみに、100円均一で購入したドリッパーは耐熱温度が90℃と書いてあったような気がするんですが、
大丈夫なのかな。
とりあえず今は大常備なようですけど…