コーヒーを飲む人にとってカフェインと聞くとあまり良いイメージを持たれていないのではないでしょうか?
なんとなくカフェイン中毒などと言われて、そうかもと思ってみたり。
そこで、珈琲に含まれている成分を調べて見てどのように体に影響するかを調査しました。
基本的にはネットで調べましたので、最後に参考としてURLを載せます。
珈琲の成分としてよく聞かれるカフェインですが、焙煎後の豆に含まれる量としては、豆全体の1%ぐらい。また、ダイエットなどで脂肪を燃やすとされているクロロゲン酸についても1.2%〜1.3%とのこと。(全日本コーヒー協会のサイトより)
そんなに含まれていないんですねぇ。
しかし、カフェインはコーヒーとして抽出すると、とたんに増えてくるらしいです。コーヒー豆10gを150mlで抽出すると約60mg出る。まあ、豆の時は1%だから6倍ぐらいでしょうか。
また、クロロゲン酸もポリフェノールとして考えると、コーヒー1杯(140cc)で280mg含まれるらしいです。これは、赤ワインと同じぐらいと考えることができるそうです。
さて、カフェイン、クロロゲン酸(ポリフェノール)には、それぞれよい効能があります。こちらは、日本コーヒー協会のサイトにお任せするとして、では、珈琲は1日どれぐらい飲むと健康に良いのか。これもいろいろなところで言われていますよね。
4杯ほどだどうです。飲むのもご飯の前が良いとか言われていますよね。
さて、そんな良いことばかりと思われる珈琲も飲み過ぎて、カフェインのとりすぎにより健康被害というものもありそうです。
そこで、人間が1日に摂取してもよいカフェインの量を調べてみました。
日経スタイルというサイトによると
・1回量:3mg/kgまで
・1日量:5.7mg/kgまで
とのことで、自分の体重をかけるとだいたい摂取しても良い量が算出できます。
これを超えると気持ち悪くなったり、ひどくなると急性の中毒症状が出たりします。
そこで、気持ち悪くなったらどうするかですが、僕は、カフェインを断つ意味で、珈琲をのみません。しかも1週間から2週間ヘタしたら1ヶ月は飲まない時もあるかもしれません。
飲むものは、水かお湯にしています。紅茶も緑茶もカフェインを含みますからあまり摂取しないようにします。
で、もう良いかと思う頃にまた飲み始めるようにしています。
ちなみに、水出し珈琲であればカフェインが少ないらしいので、もし気になる方がいたら水出しでも飲んでみてください。