起こってくる問題に対応する

生きていると様々な問題が起こってきますが、それにどのように対応するかで人生は変わってきます。ここでは、その起こってきた問題をどのように捉えるかということを今月のテーマ「物事を大きく捉える」という観点から考えてい見たいと思います。

発生している問題を大きな観点から捉えるためにまずは、その問題を自分の問題としてではなく他の誰かの問題であるという捉え方をしてみると別の視点で問題を捉えやすくなると思います。これはまるでテレビドラマとかを見ている感覚に近いですよね。
すると、実は見えていないことが見えてきたりします。そこで、ドラマで言う引きの構図というんでしょうか。もう少し下がって見てみる。それはもっと全体を見通して見るということに近いのですが、すると自分の行動もその周りのことも見えてくるのではないでしょうか?

より問題が明確になるような気がしませんか?

そうすると、解決策も見つけやすくなると思うのです。その問題がなぜ起こったのか、どう対応して行ったらいいのかということが大きく捉えることによってより明確になってくるのです。
問題は避けることは難しいかもしれませんが、その一つ一つは無駄でもなく、自分が成長するためにはとても大事なものだと思うのです。
ただ、その問題の渦中になる場合にはどうしてもそのようなことを思えないのものまた事実であり、そのとおりなんだと思います。
だから、何もないときに問題が起こった場合のことを想定して避難訓練のように考えておくことが大事なのかもしれません。

あなたはどのように感じますか?

ここまで近江いただき有り難うございます。

経済環境を国を含めて考えてみる

自分の経済環境を国と絡めて考えてみたいと思います。

個人的な経済活動を考えるときにいろいろな関係を考える必要がありますよね。
先週までにお話した会社に属した場合には会社だったりはたまた業務内容だったり。会社を経営すれば経済的な部分もさることながら社員の経済的なことまで考えなければいけなかったり。
そして、今週は国という観点も見てみると個人的なことと国という大きなシステムの関係を考える良いきっかけになるのではないでしょうか?

経済活動を考える時の一つの方法として、国の経済活動(1)の内側に会社の経済活動(2)があり更にその内側に個人の経済活動(3)があるようなイメージで考えるとなんとなくわかりやすいですね。このイメージで考えれば、大枠の国と内包されている個人の経済活動は関係がないわけではなさそうです。
この場合の関係というのは、間接的・直接的にかかわらず関係があることを意味しています。直接的といえば、社会保険に入る代わりに医療費が3割の負担でよいとかそんな感じです。もしかしたら国というわけではないかもしれませんが公共のサービスという観点で考えると国と言えるのではないでしょうか?

そして、間接的といえば、個人が会社に属したり個人事業主や会社を経営したりして社会にサービスを提供することによって国も活性化されてまわりまわって収入につながっていくという感じですね。

つまり、僕達個人の収入や支出が国に影響を与えていることは事実です。また経済活動という観点で社会活動をすることにより価値がまわり、国が栄えていくという形になります。

つまり、僕達一人ひとりのの力って結構大事なんですね。

あなたは、どのように感じますか?

ここまでお読み下さりありがとうございます。

世の中に影響を与える自分という存在

自分という存在の捉え方によって世の中に影響を与える方法も変わってきます。今日は、そんな観点で自分という存在を大きな視点で見てみることにします。

さて、あなたは、自分という存在をどのように捉えているでしょうか?どうせ僕なんてわたしなんてと考えているでしょうか?実はあなたも私も周りのすべての人がとても大切な存在なのです。そこで、一度自分が大切な存在であるというメガネを通して世の中を見てみると世界観が変わります。
次週に起こってくる問題について取り上げるつもりでいますが、ここでは軽くお話すると自分にとって起こってくる問題は自分を大きく成長させるものであることがわかります。それはその時には非常にわかりにくく、のちわかることなのです。あなたにもそんな経験があるのではないでしょうか?あのつらい経験が合ったから今の自分がいるし、大きな考え方ができていると気づくことがあると思うのです。
つまり、自分が経験することは自分が成長するためのものであることが解ると思いますが、それが世の中に影響を与えていくことになるということにも気がつくと思うのです。それは、大きく成長した自分という存在は様々なアクションを起こし周りに小さいにしても大きいにしても影響を与えるのです。それが様々にからみ合って世の中を作っていくのです。

このように考えると自分を世の中にある構成要素の一つと考えると自分ってとても大切だし、世の中にも影響を与えているんですよね。ただ、このように書くとなんだか機械的で少し冷たい感じがするかもしれませんが、もちろんあなたにとって自分というものは自分がどのように思おうがとても大切であることに変わりはありません。

あなたはどのように考えますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

代替珈琲〜どんぐりコーヒー〜

先週は、カフェインについて書きました。カフェインって中毒性があるんですよね。確かに仕事柄珈琲を飲むことが多い分、少し気分が悪くなって来たりすると、しばらくカフェイン絶ちをします。紅茶も緑茶も極力飲まず、水のみで生活します。どうしても味のあるものを飲みたくなる場合には、ルイボスティなどカフェインが入っていないであろうものを飲みます。

しかし、カフェイン絶ちの時には本当に意識して摂取しないようにするため、水分は極力水のみでの生活を1週間ぐらい続けます。

前回、カフェイン中毒の記事を書くきっかけとなったサイトを読んだ後いろいろ調べてみて気になるキーワードにぶつかりました。
それが、今回紹介だけするどんぐりコーヒーです。
最近ボクがハマっているYouTubeで調べてみて作り方が出てこなかったので、サイト検索をして作り方を見てみました。詳しくは参考に記載したリンクをクリックしてもらえばと思いますが、なかなか作るのに大変そうです。
簡単にいうと①殻をわり、②アク抜きをして、③焙煎、④挽いて⑤ドリップする感じです。たんぽぽコーヒーも作ってみたいんですけど、どんぐりコーヒーも一度作ってみたいなぁと感じる今日このごろです。

ちなみに、YouTubeで「どんぐり珈琲」で検索して最初に出てくる「どんぐりコーヒーのおいしい淹れ方」という映画、とても気になります。もし見る機会があれば一度見てみたい。

<参考>
どんぐりコーヒーを淹れてみよう
100%どんぐりコーヒー

【号外】ドラえもんの映画について

昨日、ドラえもんの映画の発表がありました。

待ちに待った映画の発表ですが、もうやられた感はんぱないです。そして、きっと面白い。いや面白くなくても絶対見る。
なんせ、藤子ファンの辻村深月さんが脚本をするのだから。僕は、藤子ファンですが、辻村深月さんの作品も好きだし、ファンと公表されている辻村さんの作品には藤子愛に溢れているそんな気がしたのです。

そして、監督は八鍬さん。もう間違いない。これは本当にやばい。期待しかないです。

あとは、ゲスト声優さんたちはネットで出ているのでまあ検索してみてください。個人的にはサバンナ高橋さん出て欲しかったけど、確認してないです。

と、普段ならこんなこと書かないですが、あまりにも衝撃的すぎてそしてすごく楽しみで思わず書いてしまいました。

そして、マーケティング狙ってるなと。この待たせた後のこの衝撃度はそういう意味でやられた感半端ないです。

あっ!歌誰だっけ?

会社を経営して与えるもの得られるもの

会社を経営して与えられるものと得られるものを考えてみたいと思います。

しかし、私自身は会社を経営したこともありませんので、ここに書かれているものはあくまでも想像の世界です。なので今後自分が経営者の立場になった場合にもう一度このテーマについて考えてどこかでお話出来たらいいなと思います。

さて、会社を経営することによってどのようなことが起こるのでしょうか?社会に対しては様々なサービスを提供し、人々の暮らしに役立ったり、社会の様々な部分にサービスを提供することによって社会の構築や運営に携わることになります。それと同時に会社の社員に対しては、報酬を支払うことによって社員への責任を果たし、そして社員の生活を支えることになります。つまり、会社というものは社会にとってはなくてはならない存在の一つではないかと思います。

得られるものとはなんでしょうか?

やはり、自分の成長でしょうか?または、考え方やものの見方が新しくなるのでしょうか?僕にはやはりまだわかりません。でも、得られるものって大きいと思うのです。そして、お金ではない報酬が待っているのではないかと思っているのです。

さて、時間とかに都合がつき、できたらということで書きますが、経営者の方にインタビューできたらしてみたいと思っています。

ここまで近江いただき有り難うございます。

自分の人生の意味を大きく考える

自分の人生について意味を考えたことはありますか?自己啓発の本などによく書かれていますが、この自分の人生をどのように考えるかを今日は検討してみたいと思います。

今月は物事を大きく捉えるということをテーマにしていますが、この件についても大きく捉えるということをテーマにして見ます。様々な本に書かれているのは、今まで生きてきた中で自分の得意なことは何かを考えるというものがあります。これには、考えなくてもできるものとかやっていてもずっとできるとかお金をもらえなくても苦もなく行うことができるとか言ったものです。

そのようなことがあなたの人生にとって本当に目指すことなのかもしれないというのです。

実は僕はそこからもっと先について考えたいと思います。「その得意なことを通して他の人に良い影響を与えること」と考えるのです。得意であっても上手かどうかはわかりませんよね。好きでも下手なこともあります。でもそれを続けていろいろな人と繋がりコミュニケーションを取ることによって、自分の人生にも他の人の人生にも潤いを与えることができるのです。

これは、以前このブログでもお伝えした”感情の通貨”に関する考え方と似ています。

最終的に多くの人にとって人生とは、他の人と影響を与え合い、良い方向に進むことなのではないかと思うのです。そのために今まで生きてきた中で得意なこと、好きなことを考える行為があるような気がするのです。

あなたはどのように考えますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

カフェインは悪か?

コーヒーを飲む人にとってカフェインと聞くとあまり良いイメージを持たれていないのではないでしょうか?

なんとなくカフェイン中毒などと言われて、そうかもと思ってみたり。
そこで、珈琲に含まれている成分を調べて見てどのように体に影響するかを調査しました。

基本的にはネットで調べましたので、最後に参考としてURLを載せます。

珈琲の成分としてよく聞かれるカフェインですが、焙煎後の豆に含まれる量としては、豆全体の1%ぐらい。また、ダイエットなどで脂肪を燃やすとされているクロロゲン酸についても1.2%〜1.3%とのこと。(全日本コーヒー協会のサイトより)
そんなに含まれていないんですねぇ。

しかし、カフェインはコーヒーとして抽出すると、とたんに増えてくるらしいです。コーヒー豆10gを150mlで抽出すると約60mg出る。まあ、豆の時は1%だから6倍ぐらいでしょうか。
また、クロロゲン酸もポリフェノールとして考えると、コーヒー1杯(140cc)で280mg含まれるらしいです。これは、赤ワインと同じぐらいと考えることができるそうです。

さて、カフェイン、クロロゲン酸(ポリフェノール)には、それぞれよい効能があります。こちらは、日本コーヒー協会のサイトにお任せするとして、では、珈琲は1日どれぐらい飲むと健康に良いのか。これもいろいろなところで言われていますよね。
4杯ほどだどうです。飲むのもご飯の前が良いとか言われていますよね。

さて、そんな良いことばかりと思われる珈琲も飲み過ぎて、カフェインのとりすぎにより健康被害というものもありそうです。
そこで、人間が1日に摂取してもよいカフェインの量を調べてみました。
日経スタイルというサイトによると
 ・1回量:3mg/kgまで
 ・1日量:5.7mg/kgまで
とのことで、自分の体重をかけるとだいたい摂取しても良い量が算出できます。
これを超えると気持ち悪くなったり、ひどくなると急性の中毒症状が出たりします。

そこで、気持ち悪くなったらどうするかですが、僕は、カフェインを断つ意味で、珈琲をのみません。しかも1週間から2週間ヘタしたら1ヶ月は飲まない時もあるかもしれません。
飲むものは、水かお湯にしています。紅茶も緑茶もカフェインを含みますからあまり摂取しないようにします。
で、もう良いかと思う頃にまた飲み始めるようにしています。

ちなみに、水出し珈琲であればカフェインが少ないらしいので、もし気になる方がいたら水出しでも飲んでみてください。

<参考>
珈琲の成分
知っていますか?自分のカフェインの「安全量」

会社に属して経済を考える

会社に属した状態で経済というものを考えてみたいと思います。

先週で話したところ()のビジネスに従事する人のことですので、多くの人がこの部分に該当するのではないかと思います。

一般的には、会社が社会に対して何らかのサービスやものを提供することにより収入を得ます。その収入は、サービスやものの想像や構築、作成、維持などに使用されます。更にそこに関わる人への給与にも当てられます。そして、会社としての取り分もそこから得ます。すごく単純化していますが、これが会社という単位で見たお金の流れです。個人のお金の流れもこれにそんなに変わるものではありません。会社に対して自分ができることを提供してその対価としてお金をもらっています。

このように考えると、自分が行っている仕事を通して社会に何らかのサービス、ものを提供し、その対価としてお金が流れて経済が構築されていくということが理解できるのではないでしょうか?そして、これは当たり前で知っていて当然のことかもしれません。では、日々の仕事の中でここまで意識して仕事をしている人がどれだけいるでしょうか?自分の仕事が社会に大きな貢献をしているのです。そのように考えると、一つ一つの仕事が大事に思えてきます。

会社は、大きくなればなるほど組織としての働き方が重要になってくるため、組織を部署という形でまとまりを作り、それぞれの部署で役割を持たせてそれぞれの部署が責任を果たすように求めていきます。これをすることにより、組織として大きなことが可能となってくるのです。

個人として考えた場合、自分が提供できる仕事も多岐に渡っていればいるだけ、自分の仕事に対する需要が大きくなり、その分お金も入ってきます。しかし、一人の人間の能力と時間の関係を考えると、普通に働いていては、ある一定のところまでしか収入としては得られないのではないでしょうか。

これは、会社に属する限り避けられないことで、収入を上げるには組織の上に行き、責任を持ちながら役割を果たす必要があるのです。会社に属するということはこのように組織で動き、組織を通して社会に貢献していく形態であると言えます。

今日は、会社に属するという立場で経済を見てみましたが、来週はオーナーという立場で経済を考えてみるとどうなるかを書いてみたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

心にどんな種を蒔いていますか?〜自分との会話と人への言葉遣いについて〜

今日は、いつも思っているけど、うまくまとめきれていないことをまとめたいと思いましたので、ここに書いてみようと思います。

言葉遣いってずっと大事だと思っていて周りにも言っているのですが、なかなか治そうとしない人がいます。なぜ、言葉遣いが大事なのかということは、今日お話する心に関係することです。なぜか心のことに関係することは、農作物に例えられることが多いですね。
まずは、なぜそのような例えを使用するのかを考察し、どのように言葉を使って心を育てていくかを書きます。

1.なぜ心の成長を表現するときに農作物を例えとして用いるのか?
心と農作物が例えに用いられる一つの理由は、心が成長するのも農作物が成長するのも時間がかかり、手間がかかるからというのがあるのではないでしょうか?農作物で例えるととてもしっくり来るんですよね。

<種としての言葉>
人の心が育つのはとても時間がかかりますし、手間はかかります。最初に育てる役割をするのは父親・母親ではないでしょうか?この時心を育てるのはやはり言葉です。その時の声掛けによって心の方向性が決まってきます。これは、種と表現されることが多いです。そして、小学校に入ってもしばらくは親の影響は大きいでしょう。もちろん、友達や学校の先生の影響も出始めます。ここでも種は蒔かれます。この時、赤ちゃんから幼少期にかけられた言葉が成長して言葉や状況の受け取る方向性は大方固まっていると思われます。
そして、成長するにつれてそれぞれの環境でかけられた言葉が成長して行動や発言、考え方となって出てきます。これが心を理解するのに理解しやすくするために、農作物を例えとして用いる理由です。

2.心の成長は農作物の成長と同じように、刈り取る時が来る
さて、種を蒔けば刈り取る時も来るのが自然界の法則です。心に蒔いた種を刈り取るときは所謂子供が大きくなった時の関係構築の時に現れることが多いです。子供は親が自分にしたことはしっかり覚えていますし、少し記憶が書き換えられて違う記憶として覚えている場合もあります。
この時に、赤ちゃん、幼少期、小学校ぐらいまででどのような言葉がけをしてきたか、それによってどのような関係を築いてきたかを振り返ってみると理解しやすいですが、成長後の関係性が刈り取るという行為に近いのです。
良い種を蒔いた場合には、良い関係・信頼関係が築けていると思いますが、悪い種の場合には、関係はあまり良くないのではないかと想像します。人によりけりですが、その人の人生も変わってしまうと思います。

ここまでが、言葉遣いを大事に思う根拠です。もちろん言葉遣いだけではなく、行動においても信頼してもらえるように一貫したものを持っておくことも大事だと思います。
わかる人にはわかるしわからない人にはわからない論理かもしれません。どれだけ、言葉が大事だと力説しても治らない人もいるので。

3.言葉遣いは他人や子供に対してだけ影響を与えているわけではない
言葉遣いは、自分に1番強く影響を与えています。理由は、人は常に心の中で自分と会話をしながら決定を繰り返し、生活しているからです。今の時代テレビとかゲームとか携帯電話が普及しているため、自分との会話を意識する人が少ないのではないでしょうか?
人によっては言葉によって体に影響も出ますし、人生を大きく変えます。言葉遣いは思想、考え方にも影響を与えます。これが人生に影響を与える理由の一つです。テレビやゲームなど他の音が大きすぎて自分の心の声に気づかない人もいるかもしれませんね。
言葉遣いも大事なんですが、不平不満というものも実は良くなくて体に悪い影響も与えますし、人間関係も同じような人たちが集まることになるので、あまり良くないと思います。
体の調子が良くない人は一度自分がどんな会話、どんな思いを持っているかを調べてみるといいのではないでしょうか?マイナスなことを考えていることが多くてびっくりするかもしれません。

大人になってからは、心に種を蒔くのではなく、自分の心にやってくる種を良い種を受け取ってそこから学び良い種にしていくことが大事になっていきます。
大人はこともと違って長く生きてきた分やってくる種を上手に育てることが難しくなっているので、それを理解して良い方向にすすめるようにしたほうが良いのです。

いかがですか?子供や他人に掛ける言葉や態度、行動を振り返ってみてください。また、自分の心で考えることに耳を傾けてみてください。そして、心というものがどのように成長するかを考える時間を持ってみてください。
きっと新たな発見があることでしょう。
心の成長は本を読むことによっても得られます。ぜひ貪欲に心を成長させる方向でいろいろな物事を見てみてください。

ここまでお読みいただきありがとございました。