今週は自分と社会の関係から会社との関係を考えてみたいと思います。あなたは学生かもしれませんが、いずれ会社というものに属するかと言った問題も出てくるのではないかと思いますので、会社と関わるということを前提に考えてみてください。
1.会社とは何か?
2.自分との関係は
3.会社の中で自分が果たす役割
<内容>
1.会社とは何か
会社とは何かということをよく考えることがあります。また、最近は自分で起業したいと思うことが多々あるため、会社というものについてよく考える時間があります。実際会社とは以下のような観点で考えることができるのではないかと思います。
・自分のしたいことを実現する一つの方法
・組織としてまとまることにより大きなことをなすことを目的とする
・社会に影響を与える
などなど
その中でやはり会社として成り立っていくためには、利益を追求していく側面もあるわけです。
そうなってくると構成メンバーをどうするかと行った話も出てくるわけで、会社としての利害関係者としては、社員や仕入先、得意先、顧客となってきます。
社員とは、利益を出すためにどう配置をして利益を上げていくかそして利益をどのように配分していくか。
仕入先、得意先とはどのぐらいの金額で材料などを仕入れたり、おろしたりするか
顧客とはどのようにアピールして自分の商品を知ってもらい、買ってもらうか
あまりにも大雑把かもしれませんがこのような感じではないかと思うのです。そこで、自分がどこに位置するかで会社と自分の関係が変わってきます。
2.自分との関係
自分との関係としては、会社の中でどのような役割を自分が担うかによっても大き変わります。
例えば、新人として会社に入れば、やはり頑張って与えられた仕事をしなければいけません。その他以下として給料が払われます。ちょっと年数が経ってリーダになれば、メンバーをまとめて効率よく利益を上げる必要が出てきます。その利益に対しての対価という比重が大きくなります。
そして、上層部になれば会社の存続のために会社の組織体制をどうするかということを考えてメンバーやリーダのフォローをしていきながら、戦略を遂行していくことを要求されます。
それぞれの立場で会社とどれぐらいの関わりがあるかがわかりますね。上に行けば行くほどより会社とともにという感じが強くなるのはどこの会社でも同じではないかと思います。
3.会社の中で自分が果たす役割
やはり、会社は利益を追求してく組織ですから、自分が関わって果たす役割は利益を出すことに尽きるのではないかと思います。これを自分の時間を使って効率よく行っていく必要があるのです。そして、それぞれの関わりの中でかける時間も変わります。個人的には若い時にはたくさん時間をかけていく必要があるし、上層部に行けば行くほど自分の時間をどのように使って事業に関わっていくかを検討する必要があると思っています。
つまり、会社とはある一定の距離感で関わっていったほうがいいのではないかというのが僕の考え方です。なぜなら、ある程度は保証などもありますが、働けなくなった時にはその保証があまりないということが結構あると思うからです。そんな時に使われるのは自己責任などと行った個人の責任だろうということです。
例えば、怪我や病気などは自分の自己管理がなっていなかったとか言われてしまえばそれまでですから。だからこそそれなりの距離で関わっておきながら、自分の人生を別で考えていく必要があると感じるのです。
あなたは、どのように感じますか?
ここまでお読みいただきありがとうございます。