珈琲の淹れ方の種類

珈琲を自分で挽いて入れ始めてから約4ヶ月ほどが経ちました。いろいろな淹れ方で珈琲を楽しんでいますが、今まで勉強してきた淹れ方についてまとめてみたいと思います。

珈琲の淹れ方には、大きく分けて透過法と浸漬法があります。透過法は書いて字のごとし、珈琲の粉を通過するときに珈琲の成分を抽出する方法で、浸漬法は、珈琲の粉をお湯に浸して珈琲の成分を抽出する方法です。
それぞれ特徴があり、挽き具合もその淹れ方に合った挽き具合があります。

透過法は、ペーパードリップやネルドリップなどが該当します。もしかしたら、エスプレッソなどの高圧で抽出する方法もこちらに該当するのではないかと思います。
対して浸漬法は、フレンチプレスやトルココーヒーなどがこの方法で淹れられます。水出し珈琲もこちらの浸漬法に該当します。
最近では、クレバーコーヒードリッパーなるものもお目見えしているようで、こちらも浸漬法に該当するのではないかと思います。

こうしてみると、ペーパードリップでは、透過法のみかと思えますが、youtubeで見てみるとペーパードリップでも透過法と浸漬法があるそうな。

これは、別のところでは、浅煎りの珈琲の時(浸漬法)と深入りの珈琲の時の淹れ方(透過法)と言われているようですので、それぞれに適した淹れ方なのだと思います。

Coffee Preparation – Drip Brewing 珈琲-コーヒーのドリップ方法

個人的には、ドリッパー:ハリオV60を使っていて、あっさり飲みたい時には粗挽きにして浸漬法でしっかりした味で飲みたい時には中挽にして透過法で淹れて飲んでます。
ちなみに、今は暑いので、前日夜に水出し珈琲を仕込んで会社に持って行っています。

暑い夏は水出し珈琲