今日は、本当の豊かさはどのようなものかを考えてみたいと思います。
あるメルマガで豊かさと裕福さの違いが書かれた文章を読んだことがあります。ものに関して言えば、裕福さはものの多さに比例すると書かれていたような気がします。対して豊かさはものに比例しないとか。
僕が思う豊かさとは、心の状態であると考えます。そしてそれは自分の受け取り方次第で変わってくると思うのです。
例え所有しているものが少なくても生活に満足していれば心に余裕ができ、楽しむことができます。趣味をしたりすることもできるでしょうし、楽しむための工夫をして少ないものの中で如何に楽しむかを考えます。そして、楽しむことができるのです。
そして、本当に豊かだと感じるのは、人に感謝する心を持っている人を見た時に、「ああ、この人は豊かな人だ」と感じるのです。豊かな人は、顔つきも違います。なぜなら常に心が豊かだからプラスの感情を持ち続けることになり、顔の筋肉もそれに従った動きになるからです。心の状態は顔に出てきます。だから人相を見て占いと称して状態を言い当てることができるのです。改善するには自分の心の状態を変えればいいだけです。
本当に豊かな人はものにこだわるよりも心にこだわります。知っている人はそこが一番大事なことであると感じているからです。心の状態を作り出すには状況の受け取り方を学ぶ必要があります。
そして、自分が湧き上がる感情を素直に受け入れてそれをどのように調理して自分の心に定着させるかを考える必要があると思うのです。
あなたは、いかが感じますか?
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