個人の成長が組織に影響を与える

あなたは、日々学びをしていますか?誰でも何らかの組織に属していると思いますが、その中での役割もいろいろあることだと思います。そこで、その属している組織に自分がどのような影響を与えているのかという部分を学びという観点から覗いてみたいと思います。

人は誰しも生きていればなんらかの学びがあります。その学びをどのように活かすかはその人個人の問題になってきます。そして、どのような出来事もその人の受け取り方次第で良い学びの時になるのか悪い学びの時になるのかは変わってきます。その連続が人生を作っていくわけで、受け取り方が結構大事であるということは別のところでも語っています。この受け取りや学びが実は自分が属している組織にかなり影響を与えているのだということを意識してもらうと良いのかと思います。

組織に属している一人ひとりが学びをして良い物を持ったとするとその組織としてはよい方向性で前に進むことができると思います。多くの人が属しているので、その関係性も絡んでくるのですべてがうまく行くとは言い切れませんが、大体よい方向に進むと思います。
なぜなら、例えばある人がそろそろリーダー業務をやらなければいけないと感じて学んだとすれば、それが影響を与えることは確かです。この個から全体に向ける矢印というのが組織の一つの強みだと思っているのです。その他にはもっといろいろな矢印がありますが、今日はここまでとしたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。