人には大きく分けて2つの感情があります。いろいろな感情がありますが、ベースにあるのは紹介する2つの感情です。
・感謝:プラスの感情
・恐れ:マイナスの感情
この2つをベースにして考えると、大体の感情がどちらに属するのかが理解できます。そして、どちらの感情も人間には必要ですしあって良いものだと思います。ただ、どちらを強くしていくかどちらを常に持っているかでその人の雰囲気が変わり、そして周りの人も変わり、付き合う人も変わります。
では、それぞれプラスの感情、マイナスの感情からどのような感情が出てくるのかを考えていきたいと思います。
1.プラスの感情
根底にありがたいという気持ちがあるもの。持っているととてもワクワクしてくるような感情群
<関連する感情>
幸せ、楽しい、嬉しい
2.マイナスの感情
根底に恐れがあるもの。そこから派生して行く感情群
<関連する感情・行動>
恐れ、怒り、不安、不平、不満
人間にはこの感情は常に出てきたり引っ込んだりします。冒頭でもお話しましたが、どの種類の感情が長く現れるかでその人となりが表に現れるようになります。
だから、感情をコントロールするとは、マイナスの感情はできるだけ短く、プラスの感情はできるだけ長く持っておけるように心がけることとおなじだと思うのです。
この感情をコントロールできるようになると今度は組織をまとめるために怒る姿勢を見せたりということができるようになるかと思います。このことはまた別の話ではあります。もし機会があれば、別記事として感情の使い方も説明できたらいいなと思います。
あなたはどのように感じますか?
ここまで読んでくださりありがとうございます。